SHWEKEINNERY
SHIP
ミャンマーの文献と言葉では、シュエは金と言う意味でケインナリは上半身が人間の身体で下半身と羽が白鳥になっている神話の雌鳥であって、ケインナラは雄
である。ミャンマーと同じくタイ、ラオスとカンボジアの文化にも上半身が人間の伝説的な鳥が存在しているらしい。ミャンマーでの神話によるとケインナラと
ケインナリは台風でたった一晩はなればなれになっただけなのに、再会するまで700日間も続けて泣き合ったと云われており、ミャンマーでは愛の象徴となっ
ております。人間の世界と謎の世界も飛び交えて、ミャンマーの少数民族である、カヤー族の人々はカインナリとカインナラから遺伝して来たと信じられていま
す。昔からケインナリ、ケインナラの愛を表す歌と詩を作曲をして来て、ミャンマー音楽界では今でも流行っている。
1996年に中国のドックからミャンマーに到着した以後、IWT(内陸水運局)の運営によって数十年間ミャンマーの北から南へと、内陸の川に沿って運行を予定する3隻の中国製川運行用客船をシュエケインナリ1号、2号と3号と名づけました。
シュエケインナリ1、2と3号の客船は観光と河クルージングに経験豊かな旅行会社によって運営される事になりました。1947年製コロニアル式汽船でアバタクルーズ.グループの1隻であるRV.PANDAW 1947 の運営が大成功を果たし、これから先の運営に力を入れて行く模様である。
乗客の便宜の為、全客船の修理と改造を2006年10月1日までに完成させ、船上グルメレストランを各客船に取り入れる事にした。
近代的で快適な船上からミャンマーで最も面白い地域の1つを観賞する機会を与えるエーヤワディー川の旅は記憶に残る旅行体験になるでしょう。各客船のメインデッキには客席を100席用意していて、特にサンデッキからのんびりと日焼けをしながらエーヤワディー川沿いの人々の生活風景や歴代的建物などの、素晴らしい景色を眺める事ができるでしょう。
上デッキに在るダインニング.ホールも運行中にゆったりとリラックスしながら美味しい料理と飲み物を飲食出来る別の場所である。2つの古代都市の間にミィンムとパコック町に途中停船して、それぞれ町で乗り込む人たちに合流することも出来る。 |