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こちらのコーナーでは、ミャンマーの情勢、観光案内、その他様々な、ミャンマーの最新ニュースを紹介いたします。

 
  チャウンダービーチと周辺の見所  ・・2008年1216日・・・

ヤンゴンから一番近くて気楽にリラックスできる(チャゥンター、グェーソン)ビーチ周辺は心を癒されるたけでは無く更に見物や体験出来る様々な場所の数々を紹介します。
 鳥島
 チャウンダービーチからボートで2時間くらいの距離に位置する鳥島はアピィンタウン(外山)アトインタウン(内山)とアレタウン(中山)と言う3つの島々が向き合っている綺麗な島です。
 島には数多くのショクヨウアナ燕の巣が存在して、 海のアトラクションとしてダイビングスポットにもなっています。(ダイビングスーツのレンタル料金は1着約10$)
 島へ渡るチャターボートは10人位乗れる大きさのボートで料金は約50$です。
 兄妹岩
 チャゥンタービーチから20分ほどの距離にある人の形をした岩兄妹のことでその裏には伝説があります。地元の人たちの話によると兄岩の方は女性に上がられるのはちょいと いや〜とか。現在はマーラ台風の影響で妹岩は欠けているそうです。
 白砂ビーチ
 兄妹岩たちが在る周辺の砂は白いので白砂ビーチと名付けられたのです。
 水も青くきれいので観光には最適です。
 お時間の有る方には椰子の果汁を飲でのんびりしながら泳いだり、ダイビングしたり、釣り道具を持っていけば釣りもできます。
 お時間のあまり無い方でもバイクタクシーで行けば所要時間1時間くらいで往復できる。(バイクタクシーは1時間4$〜5$位だそうです。)
 シュェータゥンヤン(ゴールデンビーチ)
 兄妹岩から更に行きますとシュェータゥンヤン区に計画中で有る新シュェータゥンヤンビーチ(ゴールデンビーチ)に訪れることが出来ます。計画中なので訪れる人も少なく自然環境が元のまま残っています。地元の人々の話によるとシュェータゥンヤンビーチから海岸沿い辿ればラカイン州の有名なガパリビーチとつながっていることが判明できそうです。
 元森
 そのシュェータゥンヤン(ゴールデンビーチ)へ向かう通りの枝道に入るとPrimary Forest(元森)と呼ばれる人間が全く手を付けていない森が有ります。その自然豊かな森には珍しい鳥類や動物類、植物などを見学できます。
 ザガーワ山
 チャゥンタービーチの西側の村を通っていくとザガーワ山と言う山があり、山頂にはヤンゴンのシュエダゴンパゴダをコピーした仏塔が1基あって、境内から海を眺めます。特にバンガール湾のサンセットが素晴らしい。

その他にはウト川の周辺にマングローブ森や川より森に8マイルくらい入ると野生動物なども見学できます。チャウンダービーチは海を面していて内陸にも有数の川が流れているので水産物産業も見学できます。
 

 

プリペイド式GSM SIM カードの発売  ・・2008年1213日・・・

ミャンマー国内用GSM携帯電話のプリペイド式SIMカードの販売がヤダナーボウンサイバーシテイと同時にヤンゴンにも今日発売することになりました。ヤンゴンではシュエゴウダイン通信局の向かい側に位置するMr. Fone Telecom Centreで販売を始めました。初売りとして10FECと20FECの2種類のSIMカードが販売されています。元々携帯電話の使用権利の借賃が高いミャンマーで現在使用権利借賃相場として20万円以上して、国民の人々にとって携帯電話を持つのにとても手の届かない借賃となっています。今回のようプリペイド式のSIMカードの発売によって携帯電話の本体さえ持っていれば誰でも簡単に携帯電話を手軽に使えるようになると思われます。但し、通話料金は送信料1分間約0.33ドルと受信料1分間0.05ドルとかなり高くなっています。プリペイド式SIMカードをFEC やFECを実勢レートで換算してミャンマーチャットでも購入できます。購入に際して、ミャンマー人は国民査証カードと外国の方はパスポートを提出することが必要となっています

 

ジェンフォー地のマノー祭り(2009年1月5日(月)〜10日(土)6日間)
 
・・2008年1212日・・・

ミャンマーの首都ヤンゴンから、北部へ1、200Kmほど離れた所にメーカ川とマリカ川が合流して、母なるエラワディー川に生まれ変わる。そのエラワディー川が生まれた、エラワディーの源周辺山脈地帯がミャンマー連邦の大民族の1つであるカチン族が暮らしているカチン州である。今年もカチン民族の盛大なお正月祭り(マノー祭り)を2009年1月5日(月)から1月10日(土)まで(6日間)カチン州の州都ミッチーナー町のシタープーマノー祭り会場に開催される。マノー祭りではカチン族の美女たちが、白いハンカチをふりながら銀色に輝く民族衣装を装飾して艶やかに踊る姿を観賞できます。その祭りは毎年開催され、今回61回目を迎えている。マノー祭りは外国の観光客の間でも魅力あるミャンマー少数民族祭りの1つであって、祭りに参加するついでにミッチーナーの観光名所を訪れることも出来る。 ミッチーナー市内にはカレンノと言うビューポィントが有り、そこで自然豊かで静かな平穏の一時を過ごすことが出来るでしょう。
それたけでは無くミッチーナーから40Kmほど離れた所には、上に紹介したメーカ川とマリカ川が合流してエラワデイー川に生まれ変わる合流点があり、その近くにタンぺー(タンパーイエ)と呼ばれる村が存在して外国の観光客のみでなく、地元の人々のピクニックスポットの1つとしても知られている。
そちらでは、二つの川が目の前で合流し、大河エラワディーが誕生する大自然の偉大さに感動されるのではないかとも思われる。さらにマリカ川がメーカ川より流れが速く、またメーカ川がマリカ川よりも水温が低いことを実感できる。ご希望の方にはチャーターボートで川沿いの大自然を観賞することもできる。タンペー村では民族衣装を着けて写真を撮り、一時の幸せなメモリアルタイムはいかかでしょうか。
その他にも大空の下で川が流れる音を聞きながら、その川から取れる新鮮な魚を香る葉で包んで焼いた焼き魚を食べながら大自然を味わいましょう。そうして帰りのお土産に安くて珍しい民族衣装や様々な名産物の買い物など、その旅は楽しくなるのではないかと思われます。毎年12月〜と1月の期間になるとこちらの川の合流点を見るために海外や全国からの観光客が増えるそうです。

ミッチーナーからのアクセスとしてバス、バイクやバイクを改造した三連車などを利用できて所要時間2時間となり、専用車利用の場合45分〜1時間でアクセスできる。

マノー祭りへ行くには
方法1−ヤンゴンからミッチーナーまで飛行機(直行便)。
方法2−マンダレーからミッチーナーまで列車で1日間掛かります。
方法3−マンダレーからミッチーナーまでエラワディー川を公衆船で遡上します。
方法4−マンダレーからミッチーナーまでチャーターカーで移動できます。

 

マリカ観光船の運航開始  ・・2008年1210日・・・

バガン〜マンダレー間を乾季の旅行シーズン限定に運航されているリバークルーズマリカ観光船は今月24日をもって運航開始となりました。ミャンマーの主な観光スポットであるマンダレーとバガンの間を運航するマリカリバークルーズのボートトリップは特に欧米の観光客の間で人気が高い。現在、今月の運航予定日は以下の通りとなっています。

2008年12月の運航予定日
マンダレー〜バガン間上り船
2008年12月24日(水)     運航確定
2008年12月26日(金)     運航未確定
2008年12月28日(日)     運航確定
                                                       2008年12月31日(水)     運航確定

バガン〜マンダレー間下り船
2008年12月25日(木)     運航確定
2008年12月27日(土)     運航未確定
2008年12月29日(月)     運航確定
2009年1月2日(金)       運航確定
 

 

ヤンゴン〜タイ空路アクセス通常運航再開  ・・2008年128日・・・

先月起きたタイの政治問題で11月26日より一時的閉鎖されたバンコクのスバナブーム空港は空港を占拠したデモ隊が撤退され、12月4日から営業再開となった。8日間運航休止になったヤンゴン〜バンコク間の各運航会社のフライトもようやく12月5日より再開され、現在通常運航となった。年末のお休み期間中タイやミャンマーへの観光を予定していた日本の方々も一安心出来るでしょう。現在、ヤンゴン〜バンコク間を運航しているミャンマー航空は通常通り週5日間運航しており、多くの外国の方々が利用しているTG(タイ航空)も通常運航している。
 

 

ミャンマー最南端町コータウン    ・・2008年125日・・・

今回ご紹介させていただきたいのがミャンマー旅上級者向けにピックアップしたミャンマー最南端の熱帯園町コータウン。コータウンはタニンダーイ管区に位置し、ミャンマー最南端町でありながら国境町としても知られていて、タイ側のラナウンとパチャン河が国境線として仕切ってくれている。一時は国境貿易の町として盛んでいたが、今は海産物産業が市民の主な職業となっている。コータウン町の大半を囲まれているのがアンダマン海と緑溢れる多数の島々。ミャンマーで赤道に一番近い地域であるため年中雨が多く湿度が高い。コータウン町へのアクセスとしては飛行機が一番快適である。陸路でもアクセスできるが、所有時間はヤンゴンから2泊3日くらいで道路事情が悪くて結構きつい。しかも、外国の方には陸路でのアクセスが許可されていない。市内ではコータウンマケット、市内中心の丘の上に建立されたスタウンピィパゴダ、プロウントウントウンビーチなどが観光名所となっていて、市内から北部に少し離れているところにはマリワン滝がある。一般的に外国人の立ち入りを中心から内陸方面へ数マイルと制限されており、海には許可を申請して多数の島々へ訪れることが出来る。モウケン(ミャンマー語ではサロウン)族という海上暮らし民族の村への訪問も可能になっていて、ボーダーパースでタイの国境町ラナウンへも足を伸ばせる。スキューバダイビング、カヤッキング、シュノーケリングや遠海釣りなども楽しめて、まだ人影の少ない無人島などで一日中のんびりと過ごすことも可能。南のアンダマン海のタテイーチュン(富豪人の島)のアンダマンリゾートクラブはアジアや欧米の億万長者の間で好評されている。
 

 

新スタイルコーヒーショップCoffee Circles    ・・2008年123日・・・

最近、ヤンゴンの若者の間でコーヒー文化とも言えるほどコーヒーショップ通いが流行っていると共にヤンゴン市内でコーヒーショップが続々と登場している。今回行ってきたのがサボーイホテルの近く(Damma Zedi 通り)Guest Care Hotel のすぐそばに営業している、外見からでも他のコーヒーショップと一味違うコーヒーショップ Coffee Circles.店内の内装は現代的デザインにデコレートされ、ちゃんと育成したスタッフが笑顔で対応してくれる。食べ物メニューにはピザをはじめ洋食が殆どとなっており飲み物メニューではレギュラーコーヒーからエスプレッソやカプチーノなど様々なコーヒーが飲める。デザートやフレッシュジュースのメニューも揃っていて、一度行って見ても損はしないようなお店である。

 

 

Sky Bistro    ・・2008年1117日・・・

ヤンゴン中心の高層ビル、さくらタワー20階に営業しているティリピッサヤスカイラウンジが11月1日からスカイビストロと言う名前で新装開店しました。一般観光客として昼食やデインナーを楽しみながらヤンゴンのパノラマ風景を味わうことが出来る唯一のレストランであるかもしれません。新装開店と共にメニューも一変し、ホームメイドのパン、クッキーやジャムなども販売しており、火曜日から金曜日までランチの時間帯(11:00から14:00)は日替わりビュッフェー(1名様8,500チャット)が楽しめます。その他に(Tuck Shop Menu)テイクアウトメニューも用意してあり、ヤンゴン駐在の外国の方々がアットホームで美味しいスカイビストロの中、洋食を楽しめるようになりました。ヤンゴン駐在の外国の方々を始めミャンマーご訪問を予定している日本の方々にヤンゴンを訪れる際に是非一度足を運んで見てはいかがでしょう!
 

 

ミャンマーへの観光客の入国状況    ・・2008年1111日・・・

11月に入ってきてミャンマーの季節も乾季となり、空も曇りの無い青空の日々が続いてきた。ミャンマーで旅行するのに最適な期間となり各国の観光客の入国数も増えてきている。今年の雨季は例年と比べて観光客数が圧倒的に減少し、ヤンゴン市内で外国の観光客の姿があまり見えなくなっていたのだが、11月に入って欧米や東ヨーロッパの観光客の姿がヤンゴンのあちこちで見えるようになってきている。日本の観光客もある程度増えたと言え、例年の観光客数にはまだ及ばない。年内の出来事でミャンマー南部では観光できるところを一応制限されていたが、現時点で目的地がきちんと決まってあれば事前に入域許可などを申請出来るようになったので、制限地域の規制も少しゆるくなったと思われる。現在開催されているタウンジー熱気球祭りも盛大に行われ、相変わらずホテルの予約がぎっしり埋まっていて、祭り期間が迫ってからの予約は受け付けられない状態となっている。    
 

 

『カテイン』お袈裟の寄贈式   ・・2008年116日・・・

いよいよダザウンモウン満月日が近づいてきた。ミャンマー全国で相変わらず『カテイン祭り』と言うお袈裟の寄贈式行事に向けて募金の活動も始まっている。カテイン祭りはそれぞれの地域や地区ごと、各省庁や相識、学校と言った団体別が募金して各地の僧院の修業僧侶の日常生活に欠かせないお袈裟を始めとする日常雑貨などを寄付する宗教的行事である。今年もいつものようにダザウンダイン灯明祭りと共に盛大に行われ豪華な寄贈物を沢山寄付するでしょう!  
 

 

バガンティリピィサヤさくらホテルの特別ディスカウント  ・・2008年113日・・・

世界3大仏教遺跡の1つであるミャンマーのバガン遺跡愛好者日本の観光客の間で大好評となっているティリピィサヤさくらホテルが今年の観光シーズンに向けてのマーケッテイング対策としてデラックスルームとスペリアルーム料金を10ドルづつディスカウントした。完全に乾季の旅行シーズンに突入したミャンマーで年内の悲劇的出来事などが原因で入国観光客数が減ってしまった為、観光業会として悪化している中ティリピィサヤさくらホテルとして常連のお客様の方々に感謝の気持ちを込めて泊まり易くなるよう心掛けている。

ディスカウント期間        2008年12月1日から2009年3月31日
対象部屋タイプ          スペリアとデラックスタイプ 
割引金額             10ドル

 

 

チャイテイヨーパゴダ祭り開催   ・・2008年1029日・・・

ミャンマー国民の人々や海外観光客の主な観光地1つであるチャイテイヨーパゴダ祭りを10月14日(タデインジュッ満月日)より開催された。200日間以上行われるミャンマーで一番長いパゴダ祭りであって、祭り期間中に盛大に行われる注目すべき行事はタデインジュッ満月の仏塔や仏像に魂入れする行事、タザウンダイン満月日に行われる9000本の油灯をお供えする行事と3年間に1回(カソウン満月日)に定期的に行われる仏塔の金箔を張替する行事である。今年のダザウンダイ満月日を中心として前後の日に油灯9千本、1万本と1万1千本を3日間続いて供える行事が行われるので、国内の礼拝者や海外の観光客の間に注目されている。チャイテイヨーパゴダ祭りには毎年国内の礼拝者約50万人と海外の観光客約5万人訪れている。
 

 

第949回シュエジーゴンパゴダ祭り   ・・2008年1027日・・・

乾季に突入してすっきりの天候に移ろうとしているミャンマーの各地で様々な行事やお祭りが開催し始まっている。ミャンマーの代表的観光地、世界3大仏教遺跡の1つバガンのシュエジーゴンパゴダの宗教的行事とお祭りも11月5日から27日まで盛大に行われる。お祭り期間中にミャンマー各地の名僧正の説教会や仏法の24時間暗唱会などが行われ、満月日には2000名の僧侶に昼食斎飯を捧げる儀式が行われる。ミャンマー人の仏教に対しての信仰心を覗けるチャンスのひと時でもある。夜は演劇やマジックショーなど開かれ、約1000軒の屋台が出店する予定となっている。
 

 

タウンジー気球祭りの生放送配信    ・・2008年1025日・・・

乾季初のタデインジュッ祭りのあとに続くのがダザウンダイン灯明祭り。ミャンマー全国の各地で繰り広げられるダザウンダイン灯明祭りの中で最も注目すべきなのが南シャン州のタウンジー熱気球祭りである。毎年行われる熱気球祭りはミャンマー国内の方のみならず外国のミャンマー愛好家の方々まで注目される独特なミャンマーの祭りでもある。今年の熱気球祭りを11月5日から13日まで盛大に行われる予定となっており、祭りに参加される各地からの宿泊や航空券の問い合わせが殺到している。一方、今年から祭りに参加できないタウンジー熱気球ファンの方々のために何処からでも観賞できるよう、祭りの模様をネット上から中継で配信される予定となっている。
アドレスと必要なパソコン環境は下記通りです。
http://www.taunggyicherryland.com/live
Browser: Mozilla 3.0
Plugin: Windows Media 11 plugin for Mozilla
Media: Windows Media Player 11 (0r) WVC1 codec
 

 

チャウンターとグェサウンビーチへの立ち入り許可    ・・2008年1022日・・・

今年5月にミャンマー南部を襲ったサイクロン以降外国人立ち入りを制限したエーヤワデイ管区のチャウンターやグェイサウンビーチへの入域許可を2日以内に発行し始めた。ヤンゴンから一番近いチャウンタービーチは宿泊が手頃な価格でアレンジできるのでミャンマー人向けとして賑やかでヤンゴン駐在の外国の方々の間には静かなグェサウンビーチが人気高い。在ミャンマー外国人として暑いミャンマーでのリゾート気分を手軽に味わうことが再び可能となるでしょ!

 

 

ミャンマーでの投資市場に中国の外資系マルチ株式会社が圧倒的に増加   ・・
2008年1011日・・・

2008年度、ミャンマー投資市場の水力発電部門、石油と天然ガス産業部門と鉱山業部門に投資した外資系企業が69社まで伸びたと正式に発表した項目を参考してある研究レポートが示した。2007年度には外資系企業26社が投資していたことから43社増加したことになる。特に中国の企業が圧倒的に増えて現時点まで設立済み、設立中とこれからの企画を立てている企業が90%を占めている。ミャンマー国内の中国企業:中国のマルチ株式会社の投資が増加しているミャンマーの水力発電、石油と天然ガスと鉱山業部門と言うレポートを参考にしてアースライツ研究所が発表した。経済制裁によって引き払われている米国やヨーロッパの多数の企業のミャンマーでの投資分野を有数のアジア系マルチ株式会社が替わって投資してきたと上記のレポートにより発表されている。インド、タイ、シンガポール、韓国と中国はミャンマーの水力発電、石油と天然ガスと鉱山業へ大々的に投資している。ミャンマー石油と天然ガス産業に投資した総計は2007年度に前年より3倍ほど増加して総計金額は4.743億までとなった。2007年度の外資系総合投資の9割は石油と天然ガスの部門で投資されています。中国の外資系マルチ株式会社はミャンマーの水力発電部門に43社、石油と天然ガス産業に16社と鉱山業に10社それぞれ投資している。
参考:Bi Weekly Eleven Journal.

 

チャイカミー水上パゴダ祭り   ・・2008年109日・・・

乾季になるとミャンマー全国あちこちでパゴダ祭りをよく見かけられるます。外国の観光客の間に知る人が少ない、知られざる南部の名物パゴダであるチャイカミー水上パゴダの祭りと共に9000本の蝋燭に灯りを点けてお供えする灯明祭りが今月の13日から19日まで賑やかに開催されます。パゴダ祭りにミャンマー伝統舞台劇やラウエイ試合などが観られ、地元特産品である干しえびや干し魚も安く売られています。チャイカミーパゴダ祭りに参加した後、帰りにはセッセービーチとタンビューザヤッの死の鉄道(タイ緬鉄道)を寄り道して観光することも出来る。

 

タディンチュッとミャンマー人の結婚習慣    ・・2008年103日・・・

いよいよ雨季が去っていくと共にミャンマー仏教徒にとって安居明けが目の前の今の時期は結婚式を行う予定のカップルにして大忙し時期でもあります。結婚式のためにホテルや結婚式場探しやら、ドレスの注文からメークアップの手配まで
様々と忙しく、結婚後の住まいの為のアパート探しから家具下見と引越し手配などで各カップルは大忙しいです。どうしてタディンチュッにあわせて結婚式を予定するかと言いますとミャンマー仏教徒とって安居季は特別に宗教上の神聖な期間であり、ミャンマー上部仏教徒の守るべき十戒に結婚或いは性的な行為と言う自戒がありますのでなるべく安居期間内に結婚式などを避けることとなっています。しかも、安居期間中に引っ越してはいけないと言うヒンズ教の影響が強い占星術による昔話もありますので、安居期間内にミャンマーの仏教徒は引っ越しません。日本人から見てはなんとなく不思議と思うミャンマー人仏教徒のちょっとした習慣であります。

 

ミャンマー瞑想センター情報     ・・2008年102日・・・

仏教徒が多いミャンマーでは長い連休の日々に近づいてくると旅行計画を立ってる人々と共に瞑想センターに入る予定をする人々もいる。瞑想センタに入る予定をする殆どの方々はお年寄りの方々ですが、最近、信仰深い若者たちも増えてきている。瞑想は体と心を明晰にさせて、センターのお坊さんはお経や瞑想のしかたなどを色々教えてくれたほか、仏教徒の九戒を守らなければならないので功徳も積むことにもなり、ミャンマー全国に瞑想センター入ると言う流行になるまで広がっている。ヤンゴンの名瞑想センターであるモーゴッ瞑想センターは10日間の瞑想体験コースを設定しており、1月に2回程度体験コースを開いて瞑想体験者を受け付けている。瞑想体験を希望する場合体験コース開始日の10日前までに受付に登録する必要がある。1962年11月3日に設立したモーゴッ瞑想センターの支部瞑想センターはヤンゴン管区に75軒あり、ミャンマー各地には500件以上もある。

 

ラウエイ     ・・2008年926日・・・

ミャンマーの伝統的な格闘技であるラウエイを消失しないようにラウエイ試合をスポーツ省とミャンマーラウエイ連盟ガ共同して開催している。Myanmar Distribution Group Co.,Ltdが主催するチャンピオンタイトル戦を今月の27日と28日にヤンゴントゥウンナ(Thuwunna )競技所で行うと発表した。27日に8試合と翌日に9試合開催するその試合にミャンマーラウエイ名選手達が参加される予定です。ミャンマーのラウエイファン達は28日に行われる全ミャンマー選手権チャンピオンロンチョーと国境地域名選手ソォガマンの試合に注目している。その他に一流選手であるトウエイマシャウン(KLN)とゴールデンベルトチャンピオントゥライェアウンの試合も必見すべき試合になると予想されている。

 

ミャンマーと日本の貿易3年前より6割増加     ・・2008年924日・・・

ミャンマー〜日本間の貿易は3年前に比べて6割増加していますが、さらにこれ以上増加するに現時点で直面している運送課題を解決しなくてはならないとJETRO海外貿易部の担当者が述べました。過去3年間のミャンマー〜日本貿易を調査した結果、2005年度の貿易値総額2億9千5百万米ドル、2006年度には3億9千4百万米ドルと2007年度には4億7千200万米ドルに年々増加していると日本で発行されたWorld Trade Atlasにより発表された貿易総量が増加された原因の1つとしてCMP方式の縫製産業品や靴生産品輸出が大幅に増加したものだと見られています。しかし、両国の間の定期直行海運業者がないため物流するのにシンガポールかマレーシア港経由となっていてヤンゴンからの貨物が日本港に着くまで20日間くらいかかっています。他の東南アジア国々と比較的に運送時間の格差がでており、例として中国から日本の港までの運送時間は3日間しかかからなく、ベトナムから日本の港までの場合5日間だけ必要となっています。日本はミャンマーの水産物、多種の衣類、靴、農産物と林産物を主に輸入していて、ミャンマーへの輸出として多種の機材、車、電気製品や電子製品、ビニール材料、鋼鉄材料やステンレス材料などを輸出しています。以前ミャンマーから輸入される品目の最上位は水産物であって、CMP方式で生産された衣類や靴などが2位に立っていたのですが、現時点では上記の衣類や靴などが最上位を奪うことになりました。ミャンマーから日本に輸出する総輸出量の5割はCMP方式の縫製衣類や靴などで占められていて、日本からミャンマーに輸出される項目の中で車が4割を越えて最上位に立っています。
参考:ミャンマータイムズ

 

灯明祭り      ・・2008年918日・・・

毎年行われるダティンチュッご灯明祭りが近づいてきているためか爆竹の音も聞こえてきただが、雨はまだ降り続いている。このままでは雨季明けが10月の中旬あたりまで延びるかもしれない。今年のご灯明祭り(タティンチュッ満月の日)はミャンマー暦によって西暦の10月の14日に当たる。その日は仏教徒のミャンマー人のために宗教的な角度からとても大事な日である。お釈迦様がいらっしゃる時、タワレィンター天国に3ヶ月間御経をあげた後この世に下りてきた際仏教徒の人たちが明かりを付けて迎えたことから毎年その日に蝋燭、提灯や灯油皿などに明かりを付けて祭りを行うようになっていた。十数年前まではミャンマーの各地でご灯明祭りと共に盛大な祭礼などが行われていたが、今は見かけられなくなっている。ミャンマー全国的に開催されるご灯明祭りはダティンチュッ満月の日を前と後挿んで3日間行われる。最近、ヤンゴンでは昔のような蝋燭、提灯などが時代と共に消えてゆき、各住宅や公的ビルなどには電気イルミネーションで飾られている。どちにしろ、雨期明けはもう目の前だから今年のご灯明祭りに参加することを期待している。

 

ミャンマー南部の町ダウエとその周辺      ・・2008年916日・・・

ミャンマー最南部管区であるタニンダーイー管区の首都であり、町はダウエ民族が多く集中し、静かでのどかな町であります。町は小さいですが、ダウンタウンエーリアーにはダウエスタイルの古い家屋が並びなかなか趣がある町です。町のなかに機織の民家があって、伝統的なダウエロンジーも安く買うこともできます。
町の南西方、専用車で約45分ぐらい離れているところに自然の豊かなマウンマカンビーチがあります。観光地として開発されていないが、ミャンマー一奇麗なガパリービーチとかたを並べられるほど奇麗なビーチであります。ビーチに行く途中にも地元の人たちの生活風景も見学できて、ローカル向け温泉もあります。
また、町から20分ぐらいのとこにもダウエ建築模様の寝釈迦像があって、ミャンマー最大級寝釈迦像の1つとして知られている。

 

ヤンゴンでの賃貸物件の状況     ・・2008年913日・・・

この頃ある知り合いの為に賃貸物件を探しに毎日のように出かけている。ヤンゴンのダウンタウンで新築のアパートやマンションは続々と建てられているのだから、好みの物件は簡単に見つかると思ったのだが、実際に探してみたところ自分の都合に合う物件はなかなか見つからない。自分の条件に合う物件があっても計算合わない物件になっていたり、条件も計算も合う場合は迷わずにその場で決めないと他人に取られてしまったりとかで色々と悩むばかりだ。ミャンマー(ヤンゴン)での部屋を借りるときは基本的には日本や各国と違わないと思うが、日本では敷金、礼金と仲介料と大体5ヶ月分くらい事前にて支払わなければならなく、その代わり毎月の家賃をちゃんと払って、大家さんや近所に迷惑なことさえしなければ何年間でも住めるのだが、ここミャンマーではそうではいかない、ミャンマーでの賃貸条件は敷金、礼金を払う必要はなく、その代わり、6ヶ月か1年間なりの契約になっていて、契約する際にその分全額と紹介料一か月分を一遍に前払いしなければならないのだ。契約された期間中にはお互い多少の不満があって、契約を取り消しにしても支払った金額は戻らないことが多いので、契約される前から物件や環境をきちんとしらべなければならない。また、ミャンマーの物件の状況は日本と違って、日本では、K、DKやLDKと間取りがちゃんとしているが、ミャンマーでの大半の部屋は(大分の物件は面積20坪くらい)ホールタイプ(つまり間取りは全く仕切られていない)が多い、間取りとかちゃんとしていて内装されている部屋もあるが、数が少なく、借り手が多いので早いもの勝ちになっている(もちろん家賃も多少は高い)。家賃は面積、階数、場所、と設備により異なっていて、現時点ではタウンタウンエリアでは8万チャットくらいから商売できるようなところでは100万チャットくらいまでとなっている。部屋の設備としてはトイレ、バスルームとキッチンを仕切ってあるくらいの物件が多く、後は入居者が自分の都合によって整備しなければならないのだ。一方、高級マンションは面積が広くて設備が整えているが家賃は倍から3倍くらいなので、一般の人にはとても手が届かないのである。  
 

 

ミャンマーで広まる契約農業    ・・2008年911日・・・

ミャンマー史上最大のサイクロンがデルタ地域を襲った影響でエーヤワデイでの農業に莫大な損害が出ていた。先ずは農地に海水が浸入された為、農地の被害、洪水によるミャンマー農業の不可欠と言える牛や水牛と人材損害などがあって、農地があっても農業の復興は先が見えなくなっていた。ミャンマー政府はエーヤワデイの農業が再開発されるように対策しており、農業に知識や興味を持つ有数の大手民営会社とコントラクトファーミング企画を立てている。しかも、外国からの契約農業についての問い合わせが相次いでいることもあり、現在までには民営会社のみ許可されている。これからはミャンマーでも新たなアグリビジネスとして契約農業が生まれてくるでしょう!


 

 

定期より一年間早く修繕されるシュエダゴンパゴダ    ・・2008年98日・・・

ミャンマーの印象的であるシュエダゴンパゴダを普段5年に一回、定期的に行われていましたが、今年5月に襲ったサイクロンの影響で定期点検修繕の満期である2009〜2010年度より一年間早めて2008〜2009年度に行われるとシュエダゴンパゴダ管理団体の副事務局長が述べました。サイクロンナルギスの影響で仏塔本体に貼られていた有数の金箔がはがれてしまい、傘(相輪)に飾れた宝石の一部も損失されたと言う。境内にも大半被害が出ていたのですが、現在復興されており、仏塔本体の被害のみまだ触れていないこととなっている。2004〜2005年度の修繕期には50グラムと100グラムの金箔1836枚をお手入れしたのですが、今回は2000以上の金箔にお手入れする必要があると予想している。外国の方としてミャンマー伝統の仏塔工事現場を見学できるチャンスである。
(参考:Bi Weekly Eleven Journal)  

 

 

熱気球ツアー会社(Balloons Over Bagan)の新企画ツアー   ・・2008年96日・・・

熱気球ツアーで外国の観光客に人気を集まっている(Balloons Over Bagan)社が今年の旅行シーズンに向けてバガンとシャン州インレー湖周辺特別7日間旅行&バルンフライト企画を発表した。年内の7日間パッケージツアーを12月8日、13日と18日に3回に分けて開始される予定となっている。ツアーはヤンゴンからヘホーへ飛行機で移動して、ピンダヤを拠点として美しいシャン山脈が囲まれているインレー湖周辺と世界3大仏教遺跡の1つバガン周辺の運航をメインにした豪華ツアーである。ツアー期間中に熱気球運航回数6回ふくまれ、インレー湖周辺では少数民族村などにも着陸して地元の人たちの日常生活や暮らしぶりを見学できるようにアレンジしてあり、最少参加者人数は4名と決まっている。ツアー料金にはヘホー到着時からバガン出発時までの交通機関、宿泊、食事(朝、昼、夕)、飲み物、英語ガイドフィーが含まれている。(BOB)旅行会社は数年前からバガン周辺で熱気球フライト観光を専門に扱っているベテランミャンマー唯一の熱気球ツアー会社である。
ご予約やお問い合わせは下記のメールアドレスまでお気軽にどうそ!
plg@myanmarplg.com
 

 

のど自慢日本語歌コンテストのリハーサル   ・・2008年94日・・・

在ミャンマ日本大使館が主催する日本語歌コンテストのリハーサルが9月1日から3日まで3日間かけて、日本大使館にて行われた。日本大使館は日本の文化をミャンマーの国民の間で少しでも理解できるように毎年日本語スピーチコンテストを開催しており、不定期的に日本の映画なども館内に一般上映している。日本語歌コンテストは今年から初めて行われるコンテストであり、日本の歌に興味深いミャンマーの若者たちに注目されているコンテストでもある。コンテストに参加するには日本語が話せなくても、日本語歌を歌えるミャンマー人なら誰でも参加できるので、初回のコンテストなのに参加者はなんと160人を超えたらしい。タイトルとジャンルを決まっておらず、自由に自信がある歌で参加できるが、やはりこの数年にヒットなっているミャンマー語にコピーしたKiroroさんの「未来」と長渕さんの『乾杯』を歌う人が圧倒的に多かった。10月12日に行われる大会本番に選出される参加者の発表は来週中に公表する予定。これからはミャンマーでも日本の歌が流行ればと期待している。
上の写真は日本大使館が主催した日本語スピーチコンテスト-2008年の写真です。
 

 

ミャンマーテレビの韓国の連ドラブーム  ・・2008年91日・・・

ミャンマーの国営テレビでNHKの連ドラおしんが放映された以降、日本の映画や連ドラはミャンマー人に見られるチャンスがなくなっている。最近、ミャンマー国営テレビでミャンマー人(特に女性)の人気を集めているのが、やはり韓国の連ドラ。数年くらい前まで、ミャンマー国営テレビの連ドラ放映を占めていたのが中国の時代劇だったのが、4,5年前から見ている内に韓国の連ドラにころっと代わって視聴率もかなり高くなり、ミャンマー人若者の間ではファッションスタイルまで大ブームとなった。韓国連ドラは世界中でも高評されつつあり、ある程度のところまで伸びているのは確かだが、日本の映画や連ドラも負けないレベルにあると個人的に思う。今だに、記憶に残っている武田鉄矢さん主演の「101回目のプロポーズ」、90年代前半の「高校教師」、それから「白い巨塔」のような名作品も数々あるがミャンマーでは見られないのが残念。しかし、日本の連ドラが負けているところは韓国連ドラほど長い連ドラが無いこと。ちなみに現在ミャンマーの国営テレビで視聴率一番高いのが韓国連ドラ「海神」。  

 

ヤカインの初期王国ウェイターリー(Vesali)旧王都  ・・2008年830日・・・

ミャンマー西部のヤカイン州には一時、数々の王国が繁栄した中、初期的に盛んでいた王国と言えばウェイターリー王国だった。ウェイターリー王国は、現在のヤカイン仏教遺跡が集まっているミャウッウーの北方10Kmに位置して、西暦326年に建国され、西暦327年から818年までインドシナ、南アジアと中東に行き交う貿易船の港町として活気溢れた王国だった。特に港は長く使えるよう石で築かれてあって、立派な港に造りあげられていた。当時の国王はインドやヨーロッパの国々と貿易や交流が深く、とくにインドの文化をよく受け入れていたと言う。あれほど豪華に盛んだ王国は現在小さな村となっていて、当時の姿を想像できる跡さえなくなっている。当時の王都は北西の港を向かった四角基盤であって、横7マイルと幅5マイルほどの大都市だった。西に向かって設計された都市は当時もそれ以来も珍しい王都造りだった。その大都市を高さ15Ftの城壁で囲まれて、さらに城壁の外側には幅200Ftくらい広い堀で囲んであったが、現在は所々しか城壁のあとを見ることが出来なくなっている。唯一残っているのは当時の王妃が礼拝するために大きな石1つから彫っていた高さ18Ftの石仏像(ウェイターリー仏像)である。ミャウッウー遺跡観光に興味のある方々はインドの文化が漂っているヤカインの仏教遺跡見物ついでに初期ヤカインのウェイターリー旧王都に訪れてその場で当時の王都の時代と空間を想像してみてはいかがでしょう。
 

 

ヤンゴンサラリーマンのランチ ・・2008年827日・・・

ヤンゴンで地方出身独身サラリーマンが食べるランチは屋台のミャンマー料理。殆どのヤンゴン出身新卒のサラリーマン達は母親が用意してくれたお弁当で昼食を済ませているのだが、地方から出てきてヤンゴンで活躍しているサラリーマンには寮暮らしの外食中心なので、頼りになるのが屋台のミャンマー料理。OLの子達は仕事上がりに食材を買って翌日のお弁当用おかずなど作れるのだが、男性会社員はなかなかそうはできない。ヤンゴンでは比較的に中華料理やインド料理は屋台のお店があまり無く、ちゃんと店を構えて営業しているお店などはやや高い。そこで、ほぼ毎日の食事は屋台ミャンマー料理、お店によって値段は異なるのだが、肉料理一品とスープに漬物付きの定食の感じで平均的に800から1000チャットくらい。ご飯のお代わりは100チャット。上右の写真はさっぱり味のやりいか炒めセット800チャット。
 

 

ミャンマー農家の1日  ・・2008年826日・・・

この間、用があって親戚の田舎に行ってきた。モン州のチャイト通り過ぎてしばらくのところにあるタウンズンと言う小さな町。ミャンマーの不思議なチャイテイヨーパゴダが位置するチャイト町から公衆バスで2時間くらいの距離にある農業町(実際は町の看板をみるとタウンズン典型村となっている)。周りには小さな村々が散らばって囲まれていて全ての村の職業は農業である。親戚の家は結構広い水田を構えていて、お米の販売もしているので、目的の用を済ませた後は米屋で親戚の人たちとお茶を飲みながら話し合ったりした。農業は元々から無関係のような内容なので、ついでに農業についての話を聞かせてもらった。ミャンマーの農民の生活はかなりハードである。農民の1日の始まりは雨季の田植え時期では早朝の3時くらいからはじまる。朝目を冷めたら先ず、朝食の為の支度をする。もちろん、焚火でご飯を炊く、その後おかずの代わりとなるガピー(魚醤の一種)をお湯で薄めながら火を通して煮立てさせる。ご飯とおかず代わりのガピーイェーが出来上がったら、家の周りにある生野菜摘みとって、ご飯に生野菜を盛ってガピーイェをつけて朝食を済ませる。朝食が済んだら、農業の相棒である牛たちに藁など餌と水をやって相棒たちの世話をする。次に水田での作業によって必要な農業道具などを準備して朝日が昇る前に水田にでかける。水田で一日中(昼食の1時間位をのぞく)作業を終えた後、相棒の牛たちと仕事の上がり、時間は大体午後の3時か3時半。水田が家に近い人にはさっと帰られるのだが、自分の水田が遠くにある農民にしては、帰り道だけで一時間とかかっちゃう。家に帰ってきて、あさと同様相棒たちの世話を真っ先に済ませた後、自分も水浴びしたり、家事である焚火用の木材を割ったりして、夕食の時間になる。ヤンゴンなどと違って、地方村では普段電気が通電されないところが多く、地元の農民たちは夕食を日の明かりがある内に済ませる。その後、キャンドルや油火の薄明かりで家族と1日の出来事など話し合って8時くらいになると寝床に入る。翌日に目がさめたらまた同じような1日を繰り返す、それがミャンマーの農民の1日である。
 

 

ラウェイの無敵王者ロンチョーがノックアウトで勝ち続く  ・・2008年823日・・・

7月下旬にチャレンジ戦を戦って国境の名選手ウンナをノックアウトした無敵ラウェイ王者ロンチョー(32歳)が8月中旬にミドル級王者ヤンジーアウン(24歳)を最終ラウンドでノックアウトして勝ち続け、王座を防衛することができた。
ロンチョーとヤンジーアウンは以前ヤンゴンとマンダレーに2試合戦って、両試合とも引き分けと言う結果になっていたものの、今回も5回戦を戦ってロンチョーが最終ラウンドでノックアウトして王座を確保した。
1R開始直後にヤンジーアウンの膝が側頭を直撃してロンチョーはカウントされた。再開始後ロンチョーが戦力を上げたのだが、ヤンジーアウンは冷静に応戦した。
2Rには両者とも極限無く戦力を出して戦い、ヤンジーアウンの右フックを2回受けてロンチョーはインターバルを与えられた。その後もヤンジーアウンは狙い攻撃を続ける中ロンチョーは潰れる状態になったが、2R終了するまで体力を保てた。
しかし、3Rには王者が戦力を上げ、ロンチョーのストレートをヤンジーアウン2回受けた。その後もロンチョーがフールパワーのストレートを連発出して戦力を上げ、攻撃を続けて
ヤンジーアウンはロンチョーの強烈な攻撃に崩されていた。
4Rには相互てきに攻撃をして、ヤンジーアウンの左右のストレート連打がロンチョーの顔面に直撃し、またロンチョーの跳ね膝がヤンジーアウンの胸に何回も激突して、ヤンジーアウンはリングから飛び出てしまった。再向かい合後、ロンチョーの攻撃にリングの端に攻められたヤンジーアウンの胸に強烈な右の飛び膝で蹴った。
最終ラウンドの2分36秒にはロンチョーの右フックで突っ込まれたついでについてきた最強の肘でヤンジーアウンはダウン。カウントを数えているうちに立ちあがったが10までのカウント後にはそのばで崩れ落ちた。
観客はこの試合について、高価でも見る価値のある試合だと語っている。
 

 

ファウンドーウーパゴダの由来    ・・2008年820日・・・

9月下旬に始まるシャン州の盛大なパゴダ祭りが行うファウンドーウーパゴダはバガン時代(11世紀の後半)にスリランカから交流関係で送付された香木を3体の仏像と2体の比丘像に作ってインレー湖のある場所に安置したことが始まりだそうです。現在、一般的にはミャンマー人の信仰心により金の塊となりましたが、実際には仏像3体と比丘像が2体となっています。2体の比丘はお釈迦様の左と右脇侍を尊敬して作られました。
昔の祭りでは特別に飾ってある筏に5体の仏像を乗せてインレー湖内の19の村へ巡廻したのですが、1968年の巡廻のときにインレー湖で大雨防風が発生して筏と共に5体の仏像が沈んでしまいました。大雨と防風が治まった直後に沈んだ5体の仏像を探したのですが4体しか見つからなく、1体は見つけ出せなくなりました。ですが、ファウンドーウーパゴダに戻り、元々安置される本堂を開けたときに湖底で見つけ出せなかった1体の仏像が頭の上に水苔が乗っかったままの姿で安置されていることを不思議に発見しました。その後の巡廻の時もインデインと言う村に5体の仏像を乗せた筏が到着した途端上記のように時期はずれの大雨と防風が発生した為、すぐ逆戻りして本堂に着いたら晴れてきたらしく、あの時から、毎年の巡廻祭りに1体の仏像を本堂に残すことになったらしいです。

 

内陸湖インレー湖の盛大なファウンドーウーパゴダ祭り     ・・2008年818日・・・

ミャンマー東部シャン州にある主な観光地の1つ、内陸湖インレー湖の盛大なファウンドーウーパゴダ祭りが9月下旬から開催される。毎年開催されるファウンドーウーパゴダ祭りにはミャンマー全国の仏教徒の人たちから外国の観光客まで参加され、大変賑やかなシャン州の最大イベントでもある。今年は9月30日早朝4:00にファウンドーウーパゴダにて開会式が行われ、4体の仏像7:00から専用キャラウエイッ筏にて湖内の各村へ巡回礼拝されることになっている。祭り期間中は4体の仏像が宿る各村に伝統劇などが行われ、最もお勧めしたいのが10月6日と17日(閉会式)に行われる舟レース、目玉は片足で漕ぐ団体戦である。そのほかにも南シャン州の少数民族の人たちと出会えて、一生忘れられなくなるミャンマーの旅を体験してみてはいかがでしょう!
plg@myanmarplg.com

 

CMP縫製工場(UMH)     ・・2008年815日・・・

最近、中国やベトナムなどで労働基準の整理や経済発展による人件費の高騰などにより海外投資の企業や工場などはコスト縮小対策として、東南アジアのほかの人件費が少ない国々へ工場や企業を移転することを検討している。現在、ミャンマーでは中国を真似て政府の支援で工業団地を続々と開発している。ヤンゴン近くにはシュェピィター、ライターヤー、やタウンダゴンの様な工業団地は開発されて10年以上立ち、今は順調に運営されている。その工業団地の多数は縫製工場で占めていて、殆どの工場は国内の投資で運営されている。外国の専門家が担当している工場の数は非常に少ない、中には日本人の専門家が担当して運営している縫製工場とすると片手の指で数えられるくらい貴重な存在である。
中にご紹介させていただきたい縫製工場はミャンマー人経営者と日本人専門家が共同経営に近い形で運営されているUMH縫製工場。日本の専門家の方とお会いして、色々お話を聞かせていただいた。現在日本の大手商社からの注文で精一杯となっている状態でありながら、今後は生産範囲を拡大していくとのこと。扱っている品種として、ジャケット、産業服、Yシャツ、ズボン、エプロンとパジャマなどなど。月間最大生産量は現在の所生産ライン5ラインで3万5千枚前後となっていて、注文量により生産ラインの増加も可能。約1.5ヘクタールの土地に2700平米の工場施設が建てられて、工場施設の拡大性もあるので日本のアパレル製造業の方々にはこれから注目すべきであろう。
詳しいお問い合わせは下記のメールアドレスにてお気軽にどうぞ!
plg@myanmarplg.com

 

僧院での1日     ・・2008年813日・・・

ある日知り合いの人が僧院でお坊様たちに朝食(モンヒンガー)を差し上げると言って誘ったので、夜中の3時に起きて、寄進者とともに僧院に同行した。自分自身からもお坊さんたちの日常生活を見学したかったのでちょうどう良かったと思う。夜中の3時半に寄進者の知り合いが車で迎えに来てくれました。僧院はヤンゴン郊外にあるので40分くらい車を走らせてやっと着いたのがミャンマーで優秀な僧院長様が設立させた大僧院。僧院に着いたら先ず目に入ってきたのが、大きななべ2個とその辺に賑わっている人たちと漂っているモンヒンガーのナンプラ香りだ。東南アジアで幅広く使われているナンプラはミャンマーでも料理に欠かせない主な調味料の1つである。日本ではカレー屋の前に通っていくと食欲を誘うカレーの香りが香ばしく漂うのと同じく、ミャンマーではモンヒンガーと言う魚ベーススープのそうめんのお店の前に通るとそのナンプラの香りが食欲を誘う。
寄進者の知人が出来上がっているモンヒンガーの具合など聞いて、食堂に向かった。
食堂には300人ほど食べられる食卓が準備されており、まもなくすると木製のほうの音と共にお坊さんたちの姿が現れた。僧院の全てのお坊様方々が着席して、食前の仏法を唱える声が一斉に広がってきて、その風景と広がる仏法の唱え声が見る人たちに鳥肌を立たせた。仏法を唱えた後、寄進者の知人が僧院長様をはじめお坊様方々に朝食のモンヒンガーを捧げた。
食後にはお坊様たちの1日がはじまった。先ずは瞑想、その後、担当お坊さんからお説法を聞き、それから三蔵経を学ぶ。午前9時くらいになると托鉢の準備をして昼食を賄う民間の住居へ近くても遠くても必ず巡回して僧院に戻られるのが、午前10:30頃になる。午前11:00になると再び木製のほうが叩かれ一斉に昼食に入る。昼食後は1時間くらいの休息が与えられ、午後1:00頃からそれぞれの仏教関連の勉強が始まる。夕方の5:00頃まで三蔵経や仏教文学などを学んで1時間の休息に入ります。夜19:00から再び瞑想して21:00に寝床に入って1日を過ごすことになっています。

 

エーヤワデイ行きの公衆船    ・・2008年811日・・・

久々にエーヤワデイ管区へ行って来た。もう十何年ぶりの旅なので、雨季でもエーヤワデイの景色は何処を眺めても素晴らしかった。雨が降る直前の曇り空を背景して新鮮な緑豊かの田圃と田植えしている農民たちの姿がサイクロンのことを忘れさせる。エーヤワデイ本川から血脈のように複雑に分かれて行くデルタ地域の何処の川沿いにも田圃と農民の村が視界に入ってくる。
ヤンゴンからモージュンまでの交通機関は船のみ。夕方出港する定期船は何隻かあって、今回乗ったのがたまたま特急船だった。特急船は2階造りとなっていて、普段のフェリーより船内は広々となっている。船の係員に聞いてみたところ、一般の船2席を横並べに改造したらしい。。なるほどと思った。エンジンの発動力もよくヤンゴンからモージュンまで、普段14時間くらいかかるところ、なんと10時間若干で到着した。船内はシートでは無くツインベッドの部屋を中央に2部屋に設け、寝転べる日本の座敷のような寝台を囲ませて、1つの列になる仕組み。一階につきその様な列が船の後ろからキャビンデッキまで4、5列になっている。座敷を幅2メートル横2メートルに付き1区画と決めてあって、その区画は4名分の席となっている。長距離船なのでレストラン?(食堂)もあり、ミャンマー料理と中華料理の一部は頼める。ビールも一応おいてあって、冷凍庫に入れてあるのだが、電圧の関係なのかぬるくてまずかった。しかし、夜行船なので乾季などはデッキからくっきりした夜空の星を眺めるのが最高だと思う。  

 

ヤンゴン外れの大型ショッピングセンタキャピタルハイパーマーケット   ・・2008年808日・・・

最近、ヤンゴンやマンダレーのような都会で数々のショッピングセンター競争が激しい中ヤンゴン中心から少し外れているタケダ地区に大型ショッピングセンターキャピタルハイパーマーケットが新しくできた。ヤンゴン中心から車で15分ほど離れていてヤンゴンの名物ケーキ屋シュェバズン(タケダ支店)のすぐ近くに位置しているので、ケーキ屋に行くついでにショッピングもできる。バスでの交通はやや不便になっているのだが自家用車などを利用する方々には駐車スペースが広くて快適である。2階建ての店内にはファッション系のお店が数多く入っていて、カフェーショップや軽食の店、シテイマートのようなスーパーマケットも営業されている。各種のイベントが行われるイベントコナーも設けられ、
当日はソニーが主催するモデルコンテストが行われていた。

 

僧院で行われる献血式の風景   ・・2008年86日・・・

仏教の教えに従って寄付することが大好きなミャンマー人のこと、どんな貧困な家族でも毎日托鉢に出てくるお坊様に自分ができる範囲でご飯やおかず、又はお菓子やフルーツを差し上げようとします。商売などでちょっとした金銭でも儲けて稼いだら先ず考えるのは寄付することです。なので、ミャンマーではパゴダなどは金色で輝いているのです。普段ミャンマー人として、上で言ったように少しのお金が入ってくるとお家にお坊様方々を招いて食事を捧げたり、お坊様方々が修行するのに必要なお袈裟や日常的生活品などを差し上げたりします。
今回はヤンゴンのタウンダゴン地区にある大僧院のお坊様方々と善男善女合わせて500人あまりがミャンマー全国に血液が必要になっている患者の方々のため献血式を行いました。
献血された血液はミャンマー血液バンクに保管され、全国の国営、民営病院などで治療を受けている血液が必要な患者さんたちに届けることになります。献血者たちにミャンマー血液バンクから卵やビタミン剤などを配って、僧院から昼食をご馳走しました。

 

ミャンマーでのEMS   ・・2008年730日・・・

ミャンマー郵送局が代行サービスを運営している国際郵送サービスEMSヤンゴン支店本部はヤンゴンのピェ通りにあります。しかし、ミャンマーから手紙や荷物を送る場合は交通が便利なのはヤンゴン中心にあるヤンゴン中央郵便局であるのだが、残念ながら海外からの荷物の受け取りはピェ通りの本部のみにお扱いしていること。ヤンゴン中央郵便局はストランドホテルや英国大使館の並びカンナー通りとボアウンチョー通りの角に位置していて、建物自体は赤い煉瓦の植民地時代建物なので、一見ですぐ分かるような大きな建物である。
ピェ通りに位置するEMS本部はミャンマーから発送や受け取りも両方扱っていてご利用は便利だが、中心外れになっているので、交通機関としてはやや不便となっている。
料金設定として、ミャンマーから日本あてに手紙や荷物を送る場合1グラムから500グラムまで22ドルと割りと高いのですが、確実に届けられるので一安心できる。ミャンマーから東京に手紙や荷物を送る場合4,5日かかって、地方宛の場合は精々1週間で届く。1枚の手紙から荷物は1キロから30キロまで送れて、土日は休業となっている。日本からミャンマーへ又はミャンマーからの品物がほしいと言う日本の方々にPLGがEMS郵送の代行サービスを行っていて、詳しい情報は下記のメールアドレスにお問い合わせください。

 

知られざるモン州の観光名所  ・・2008年729日・・・

ミャンマーの文化を語れば欠かせてはならないのがモン族の文化。長い歴史の中にバマー族と同様にモン文化が発展し、ミャンマーへ仏教が侵入してミャンマー四方八方に広がり始めた拠点地であるモン州は観光客の間で知られざるとなっている。そのモン州の首都であるモラミャイン町はヤンゴンから270Kmの東南部に位置して車を利用すれば7、8時間くらいの距離である。ヤンゴンから電車で行くこともできるのだが、所要時間は12時間と長い。
モラミャイン周辺にはビルー島(手産業品で有名)、ガウンセイ島(歴代的なモン族の王様達が髪洗いの儀式を行う島)、高さ40メートルのチャイタンランパゴダ、町を囲んである山脈上の僧院の数々とモラミャインマーケットなどが観光名所として有名である。モラミャインから南にちょっと足を伸ばせばモン族の地方暮らしぶりが見学できるチャイマヨー、ムドンと言う地方町と世界一大きな寝釈迦像であるウインセイントォヤの寝釈迦像(160m)も参拝できる。
さらに、南に進むとモラミャインから65km離れるところには第二次世界大戦で有名なタイ緬鉄道の拠点町タンビュザヤッが位置して日本や欧米のベテラン兵たちの思い出のどころ1つである。そこから、また20マイル南のところにはチャイカミー水上パゴダとセッセービーチが位置しているので時間の余裕がある観光客にはモラミャイン周辺を一度訪れてほしい。
 

 

ミャンマーの東部玄関町チャイントン ・・2008年724日・・・

タウンジー町の東方456km、標高787メートルに位置するチャイントン町の面積は12300平方マイル位でアカー(Akhar)、ラーフ(Larhu)、パラウン(Palaung)と他にシャン族と40種類以上の少数民族が暮らしています。チャイトンはシャン州の東部にある自然や森林に恵まれる町です。
 チャイントン町は東シャン州の最大の町でミャンマーの東玄関とも言えます。観光地としてはマハームニパゴダ、ナウントンカン、サンタウン僧院、壷の焼き物工房、牛の市場などあります。不思議な歴史があるThittapin Taung(たった一本の木が植えている丘と言う意味)へも足を伸ばせます。タチレク行きの途中に温泉もあります。トレッキングに興味があるお客様も Larhu(ラーフ)やAkhar(アカー)民族の村を見学出来るトレッキングツアーも可能です。

 

 

ヤンゴンの名湖カンドージー湖  ・・2008年722日・・・

ヤンゴンの唯一人工湖カンドージー湖の意味は幸福で大きな湖との意味である。カンドージー湖の由来は元々真っ平の土地だったのだが、シュェダゴンパゴダを建築する際に必要な煉瓦を作るため、現在のカンドージー湖の所の土を地面から掘り上げて使用したのが始まりであって、長い歴史の中段々と広くなってきて現在のような大きな湖となったと伝わっている。カンドージー湖はシュェダゴンパゴダの東側にあって、湖の周りは緑豊かな公園となっている。湖沿いにはカンドージーパレスホテル、キャラウエイッ水上レストランなどと大型レストランの数々が点在していて、特に2羽の鳥が並べている形をするカンドージーの印象的な水上レストランは外国の観光客の間で高評となっている。その他に最近ユトピアタワーと言う外見的にユニックなアミューズメント総合ビールができていて、人気を集まっている。
 

 

ヤンゴンで普及しているコーヒーとファーストフード屋 ・・2008年719日・・・

ヤンゴンダウンタウンを中心として最近流行ってきたのが、コーヒー屋と言うかファーストフードのお店の数々。一般的なミャンマーの喫茶店と違って店内の雰囲気から清潔さなどで人気が高まっていて、そう言うようなお店で飲食するのが特に若者の流行となっている。過去に外国の映画などで見て憧れていた(マックドナルド)のようなファーストフード屋通いができてヤンゴンの若者たちは大満足している。メニューや値段はお店によって様々となっていて、一般の喫茶店よりはやや高い。
 

 

 

ワゾー満月の日 ・・2008年717日・・・

今月の17日はミャンマー暦によるとワゾー満月の日です。ミャンマー暦の4月に当たるワゾー月の満月の日から宗教的に雨案居に入ります。仏教の僧侶はその日から3ヶ月間自分が暮らす僧院から長期間出かけることを禁止されています。ワゾー満月の日はミャンマー仏教徒にして宗教的に大切な日であり、仏暦によるとお釈迦様は天国にいるお母様にお経を教えた日であって、その日にミャンマー人の仏教徒はお坊さんたちに袈裟を寄付する儀式を行います。
 

 

 

東京ミャンマー会(TMA)のサイクロン災害対策寄付・・2008年714日・・・

日本とミャンマーの間で友好的な交流が目的である東京ミャンマー会(Tokyo Myanmar Association)の会長瀬戸口桂一さんは7月11日にヤンゴン入りしました。5月初旬にミャンマー南西部を襲ったサイクロン災害で被害を受けたヤンゴンやエーヤワデイ管区の被災者の為に東京ミャンマー会から集まった寄付金を8月12日にミャンマー全国自然災害対策本部とミャンマー医師会、8月13日にニケ僧院にそれぞれ寄付しました。同東京ミャンマー会は以前から毎年消防車や救急車などミャンマーの自然災害防災に対する必要な機材を寄付しており、今年でミャンマーの保健省と消防庁に寄付した救急車と消防車の数は50台以上となりました。
 

 

サイクロン被災地の住宅や農業漁業用品寄付のお知らせ ・・2008年711日・・・

サイクロン災害で被害を受けた被災地再開発のため重要になっている住宅や農業漁業用品を寄付したい内外の方々として、個人や各団体別に下記通りの金額でヤンゴン消防署本部の自然災害対策寄付金受付事務所にご連絡の上寄付できます。
種目                         金額
住宅                        Ks 600000
21ft漁船(エンジン付き)             Ks 400000
21ft漁船(エンジン無し)            Ks 200000
手押しトラクター
a.(レヤー16モデル)               Ks 1090000
b.(レヤー22モデル)               Ks 1550000
c.(エヤー1モデル)               Ks 1128600
科学肥料                      Ks 18000

 

ミャンマーPLGがメイミョー産青梅の作蔵梅干と作蔵梅酒販売を開始 ・・2008年79日・・・

日本のNPO団体神戸ミャンマ皆好会(Kobe Myanmar All Like Association)がミャンマー農業開発援助活動のプログラムの1つとしてメイミョーで栽培された、日本原種高級青梅を日本の梅製品専門職人が日本の製法で丁寧にじっくりと塩漬けして漬けあげた作蔵梅干とミャンマーのシャン州特産焼酎で丁寧に造りあげた作蔵梅酒の販売を開始しました。濃い味が好むミャンマー人の口にも合うように塩加減をやや高めに漬けあげた梅干200グラムいりパックの定価はなんと300円で激安。健康に良い梅の有効成分を100%玄米使用北シャン州の特産焼酎にじっくり溶け込ませた作蔵梅酒500mlを350円で販売を開始しました。
しかし、今年は生産量が少なく、ご注文に際して事前にて在庫確認が必要。
製品に関してのご注文やお問い合わせは下記の連絡先までお気軽にどうぞ!
ミャンマーPLGトラベルズ&ツアーズ
                                                       NO143/145,Ground Floor,18Street,
                                                       Latha Township,
                                                       Yangon, Myanmar.
                                                       Ph+951-395589,250956
                                                       Fax+951-251475
                                                       Email: plg@myanmarplg.com.mm
 

 

サイクロン被災地の住宅や農業漁業用品寄付のお知らせ ・・2008年77日・・・

サイクロン災害で被害を受けた被災地再開発のため重要になっている住宅や農業漁業用品を寄付したい内外の方々として、個人や各団体別に下記通りの金額でヤンゴン消防署本部の自然災害対策寄付金受付事務所にご連絡の上寄付できます。
種目                         金額
住宅                        Ks 600000
21ft漁船(エンジン付き)             Ks 400000
21ft漁船(エンジン無し)            Ks 200000
手押しトラクター
a.(レヤー16モデル)               Ks 1090000
b.(レヤー22モデル)               Ks 1550000
c.(エヤー1モデル)               Ks 1128600
科学肥料                      Ks 18000

 

ミャンマーPLGの雨季限定特別ホテル割引のお知らせ ・・2008年74日・・・

サイクロン災害後にミャンマーへ訪問する外国の観光客をターゲットとして、ミャンマーPLG旅行会社がミャンマーの観光オフシーズン特別企画、雨季限定の特別宿泊割引を実施しています。割引対応ホテルの数は少ないですが、ヤンゴン、マンダレー、バガンとインレーと言ったミャンマー4大観光スポット全ての地域を対処していますので、目的地別に選択する必要が無く今の時期にミャンマーへご訪問するお客様にはお得となっています。ミャンマーPLG旅行会社としてこれからこの企画に参加するホテルが増えてくるだろうと話しています。特別割引期限は2008年9月の月末までとなっています.

http://www.myanmarplg.com/tour/hotel/specialrate.htm

 

マンダレーセドナホテルの焼肉とビアガーデン ・・2008年63日・・・

マンダレーのセドナホテルは雨季の観光オフシーゾンのスペシャルプログラムとして今月からホテルの表にタイガービールと焼肉を手ごろな値段で食べられるビアガーデンを開設した。のんびりとタイガービールと焼肉を味わいながら和やかなマンダレー王宮の城壁とぼんやりと見える遠くのマンダレーヒルの景色が心を癒してくれる。一般の焼肉屋とビアガーデンで飲食するくらいの手頃な値段を設定していますが、サービスはホテルのサービスをそのまま受けられるので来店のお客さんには満足できるマンダレーの最新飲食スポットとして人気が高まっている。観光時期を終えて訪問客の少ないこの時期にホテルの収入を保有するためにもなるとホテル経営部の支配人が話している。

 

ミャンマーの金閣寺(シュェチャウン) ・・2008年630日・・・

ショエチャウン、言い換えるとショエナンドォチャウンと名づけられた僧院はマンダレー王宮から取り残された貴重な文化遺産です。昔その僧院はコウンバウン王朝の歴代王であるミンドン王様の住居でした。ミンドン王が居なくなって後継いだティボォ王はその家をひとつずつ丁寧に解体し、マンダレーヒールの麓に最も尊敬するお坊さんのため僧院を再び組み立って寄付しました。僧院の全体はチーク材で作られ、全ての彫刻も金箔に仕上げられました。当時は金箔で輝いていた豪華な建物だったのですが、長い年月日をかけて自然災害などにより現在は彫刻の隅々の所々しか金色が見えなくなっています。現在建物内にはコウンバウン時代に実に使われていたテイハタナ王座(獅子の彫刻で飾られた王座)が展示されています。建物全体に貴重な当時のミャンマースタイル彫刻模様で飾られていて、建物自体が1つの貴重なミャンマー文化芸術遺産となっています。伝統芸術にご興味をお持ちする観光客にはどうも見逃すことのできないマンダレーの観光スポットです。

 

エヤーワデイ川底から発見された3体の仏像 ・・2008年624日・・・

マンダレー管区、マハアウンミェ区にあるヤンミョロンパゴダの境内から300フィート離れるエヤーワデイ川の底から3体の仏像が発見されました。仏像の第一発見者はエーヤワデイ川岸のタンモチュン村のベテラン潜水夫、漁師マウンミィン氏です。最初は鉄の固まりと思われたのですが水深15mで沈んでいた仏像でした。沈んでいた仏像の頭は西方向に倒れており、顔は北方に向かっていた。その後、近くにもう1体の仏像が発見され、5月27日に始めて発見した仏像を水中から持ち上げる作業が行われ、翌日の28日にもう1体が持ち上げられました。
2体の仏像が発見された9日間後に3体目の仏像をちょっと離れているところに発見し、3体とも大理石の仏像でした。最初に発見した仏像は高さ43インチ胸の幅21インチ、2番目に発見した仏像は高さ132インチの胸の幅54インチあって一番大きく、最後に持上げられた仏像は高さ108インチ胸の幅40インチあります。3体とも大理石で彫り上げられ、現在はヤンミョロンパゴダの境内に祭られています。
パゴダの近くに住んでいるウ。エイ氏(85歳)の話によりますと、上記の仏像3体は70年ほど前にマンダレーからエーヤワデイ川対岸に筏の載せて運んだ際に沈没したと思われます。最後に発見された大仏の仏座に寄進者の名前や日付が刻まれていて、ミャンマー暦の1292年(西暦1930)年代に作られた仏像と思われます。

 

日本Rotary International District 2790のサイクロン災害援助 ・・2008年624日・・・

5月の2日と3日にかけてミャンマー南西部を襲ったサイクロン(ナルギス)の災害援助のため、国際的に有名な福祉クラブRotary International の日本支部District 2790の代表団が6月20日にてヤンゴン入りとなりました。代表団にロータリクラブ2790の会員6名が参加され、金子研一氏が団長を勤めました。ロータリ2790代表団は日本ロータリクラブ2790のガバナー白 鳥 政孝氏、日本ロータリクラブ2790のロータアクトクラブと船橋東ロータリクラブの方々から寄せられた援助金と抗生物質を持参しました。
同代表団は6月21日午前9:30にヤンゴン管区タウンダゴンにある援助活動を行っているNIKAE僧院へご訪問し、モージュンサヤドォテイラカンダビウンタ僧院長に救済活動援助金7500ドルを寄付しました。僧院長が活動内容と過去に行った救済活動を収録した映像を拝見させてくれました。その後、僧院に仏法を習っている僧侶400名あまりに昼食を捧げました。
正午にはミャンマー全国災害対策本部の寄付金受付課が設置するミャンマー中央銀行ビルにご訪問し、災害対策援助金7500ドルを計画と財務省の副大臣大差ラテインスェイに贈りました。寄贈式に代表団メンバー6名のほかミャンマー全国災害対策本部寄付金受け付け課員の方々とミャンマー中央銀行の方々が出席しました。
その後、ロータリインタナショナル2790地区の代表団は午後3:00にミャンマー医師会の救済援助本部が入っているミャンマー医師会館に訪れ、ミャンマー医師会の会長博士チョーミィンナイ氏に船橋ロータリクラブ2790、ロータアクトクラブと船橋東ロータリクラブに寄せられた援助金5000ドルと医療薬剤を寄付し、6月22日に帰国されました。

 

キャラウェック水上レストランのデイナーショー ・・2008年618日・・・

ヤンゴンの名湖カンドォジー湖にあるキャラウェック水上レストランのデイナーショーはヤンゴンに訪れる外国の観光客にお勧めの一箇所とも言える。現在のキャラウェック水上レストランを1960年代の後半にホテル運営を目的として建設した。当時はミャンマーの鎖国時代であって、ミャンマー滞在の国連や各国の大使館職員たちがよく利用したらしく、ミャンマーの高級ホテルの1つとして評判だった。外観もミャンマー伝統の建築模様でかざられて、内装は貴重なチーク材を豊富に使用してそちらもミャンマースタイル彫刻などで飾られている。デイナーはミャンマー、タイ、中華のブッフェー式でショーはミャンマー伝統舞踊と操り人形劇がご覧になれる。ショータイムは夜7:00から8:30までとなって料金は12,000チャット。(飲み物代は別当)
(注。予約人数によりデイナーショーが行われない場合があるため、事前にて確認する必要あり。)  

 

テイリピイッサヤさくらホテルの営業再開 ・・2008年616日・・・

ホテルの修繕アップグレードにより休業されたバガンテイリピィサヤーサクラホテルは7月の7日に営業再開となります。オールドバガンのエーヤワデイ川岸に位置するテイリピィサヤーサクラホテルは日本人の観光客に人気の高い日系企業ホテルの1つです。雨季のミャンマーを観光したい外国の方々に雨量が少ない古都バガンが最適であって、ミャンマーの雨季から逃れたいミャンマー駐在外国の方々にもおすすめです。

 

ミャンマー中部の信仰的タウンピョンナッ(精霊神)祭り ・・2008年611日・・・

ミャンマーでは宗教的なお祭りや行事が数々ある中、ちょっと変わった感じの祭りと言えば、タウンピョンのナッ(精霊神)祭りである。タウンピョンはミャンマー4大観光都市の1つであるマンダレーから北西13マイル離れている所に位置する普通の村であり、マンダレーから日帰り観光ができる。お祭り時期になるとミャンマー各地のナッ(精霊神)の信者や沢山のナッカドォと言う霊媒師がやってきて、静かな村が盛大なお祭り会場に姿を急変して行く。ミャンマー語のナッカドォと言うのはナッ(精霊神)のカドォ(婦人)と言う意味で、珍しいことに殆どのナッカドォはオカマさん。お祭りでは、タウンピョン地域の主精霊神であるミンジーとミンレイーご兄弟の魂がナッカドォに移り代わり大衆演劇のような音楽で踊ったり楽しんだりすると信じている。お祭り期間中は会場のどこ見ても深いお化粧をしてきらびやかな装飾をしているミャンマーのオカマさん達で溢れている。その場面を見る外国の観光客に別名でオカマ祭りと名づけられた。お祭りのメインイベントとしてミンジーとミンレイーご兄弟の水浴び行事がミャンマーカレンダーにより行われて、今年の水浴び行事は8月の12日にあたっている。水浴び行事の日を集中してミャンマー各地から訪れる信者や内外の観光客でその日は会場全体が人波となっていて、行事が行われる川辺までなかなか進められないほどである。ミャンマーの宗教的な特別お祭りなので機会があったら一度足を運んでみてはいかがでしょう!

 

ミャンマーの人気格闘技(レッウェイ) ・・2008年69日・・・

ミャンマーの格闘技の中で最も人気あるのが、ミャンマー伝統レッウィエ(Kickboxing)。
一般的には東南アジアの国々の(Kickboxing)に似ているのだが、レッウィエの特徴としてグラブ無しで闘う事とおでこや頭部も使って闘うのが可能なところ。ミャンマーでは有数の格闘技が存在していて、レスリングに近いナバン、空手に近いとも言われるバンドと武器を使って闘うバンシェイなどが一般的である。中でもレッウェイの試合はここのところ、イギリスのプレミアリーグサッカー試合に次いでミャンマー人男性の二番目の人気となっている。現在までのミャンマーレッウェイの選手の中で最強と言えるのがカイン州の選手たちである。去年日本で行われたJラウェイ試合で参加したミャンマーの選手団にもカイン出身の選手が中心的であった。
昔の試合では主審がいて、引き分けが無くKOになるまで闘う方式だったのだが、1996年ごろから正式にミャンマーレッウェイ連盟ができ、ルールなどが規定された。しかし、ミャンマーレッウェイのルールや規則などは世界キックボクシング連盟にまだ認められず、国際格闘技の試合に出場することは不可能になっている。

 

ヤンゴンの路上まで広がってきたシャン料理 ・・2008年67日・・・

日本料理と味わいに似ていると言われるシャン料理が最近になってヤンゴンの路上屋台にも食べられるようになってきている。10年くらい前までヤンゴンではシャン料理の専門店が指で数えられるくらいしかなかったのだが、1996年から2000年ごろにかけて、ヤンゴンの経済発展と共に都会に出てきたシャン州の人々からシャン料理のブームが広まってきた。ヤンゴンにはシャンモーミェやラーショウレイーのような本格的シャン料理専門店などを始めダウンタウンを中心にあちこちでも美味しいシャン料理の屋台が見かけられるようになっている。 

 

サイクロン災害支援活動(ボガレイー編) ・・2008年65日・・・

PLGガイドMNHさんはヤンゴンサンチャウン区のボランテイアで外国語を教えている僧院のお坊さん3名が指導するボランテイアグループに参加し、5月9日、13日と19日に3回に分けて、ナルギスが直撃したエーヤワデイ管区のボガレイーと周辺の村々で支援物資を配布しました。
1回目の5月9日には内外のNGOやボランテイアの救援活動がピークに行われていました。お坊さんたちを始めとする11名のボランテイアグループは同日の午後3時にヤンゴンを出発し、深夜11時にボガレイーのダミカーヨウンと言う僧院に到着しました。僧院内には近辺から非難してきた被災者たちで溢れています。人数が多すぎて境内の通路に寝込んでいる人たちもいました。
翌日に、その僧院の僧院長に支援物資や援助金を渡した後、ボートで周辺の村々に廻って受傷者に治療したり、支援物資を配ったりしました。ボガレイーを出て村へ行く途中には数えられないほどの遺体が見えました。
13日にも同じく夕方にヤンゴンを出発し、夜中の12時ごろにボガレイー入りしました。今回は幹線道路沿いに支援物資を求めて待ち続けている長い被災者たちの列が見えました。その日にはボガレイー町を基点として積んできた食料品、衣類、と薬品などを被災者一人一人に直接配ることができました。
3回目も上記同様にボランテイア参加者12名がヤンゴンの寄付者によって寄せられた米、油、食塩、お菓子と衣類などを被災者の皆さんに直接配布して、同行されるヤンゴンの医師3名がけが人や病人を診察や治療を行って薬などを処方しました。 

 

神戸ミャンマー皆好会理事様からの手紙  ・・2008年62日・・・

08年5月11日から19日までご来緬頂きメイミョ梅農園でボランテイア活動を行ったNPO法人神戸ミャンマー皆好会の理事河東めぐみ様からボランテイア活動体験のメールが届きました。サイクロン災害後始めてのPLGのNGOお客様である河東様のボランテイア旅行体験をご紹介させていただきます。

このたび “神戸ミャンマー皆好会”のグループ8名で5月11日〜19日までの9日間でミャンマーを訪れました。
出発前は、5月2日〜3日に通過した大きなサイクロンがヤンゴン市内を襲い町の様子が心配でした。
ヤンゴン空港から市内に入ると大木が倒れていたり、建物の破損も見られましたが復旧に向けて軍の人や民間人の清掃作業が進んでいました。
ただしヤンゴン南西部は被害がひどいとの事です。
イラワジ河の下流は米の産地今後も心配です。
ヤンゴン市内の人達は 「米や食料品が2倍になった」、「屋根の修理をしたいが店のトタン在庫がなくなった」と困ってられました。
ただし今回訪問地のヤンゴンから北部・バガンやピンウールインは災害の影響は全くありません。
宿の人は少し降った雨に 「あなたたちがヤンゴンから雨を持って来たの?」と明るく笑っています。
支援する梅農園や懇意にしている第22小中学校にも行きました。
ミャンマーの南西部以外を旅するには、今まで通りに行けると思います。
早く復旧が進んで、いつものヤンゴン市内に戻ることを日本からも祈っています。

                              神戸ミャンマー皆好会  理事 河東めぐみ
以上が神戸ミャンマー皆好会の理事河東めぐみ様からのサイクロン災害後のミャンマー旅行体験でした。
旅行体験メールを頂き誠に有難うございます。これで、ミャンマーのことご関心を持ち、ミャンマーのことが好きな日本の方々もサイクロン後のミャンマーの様子をちらっと覗くことが出来たと思います。緑豊かで素直な笑顔を持つミャンマーとその国の人々の心に悲劇的自然災害が傷つけられたのだが、日本の皆様を始め世界中の皆様のご声援やご支援できっと回復できること心の底から信じている。
 

 

ミャンマーの新学期  ・・2008年530日・・・

日本では新学期が4月に始まりますがミャンマーでは6月に始まります。ミャンマーの教育制度は5.4.2制度つまり小学校5年間、中学校4年間、高等学校2年間となっています。6月に新学期が始まって翌年の2月末位に期末試験が行われ、1学期が終わります。ミャンマーでも日本と同様に5歳を満たしてからの小学校一年生の入学となります。ミャンマーではほぼ100%の学校が国営となっていて、制服は小学生から高校生まで上半身白の下半身が緑と決まっています。そろそろ新学期が始まりますので町のあちこちのお店に学校の制服や文房具、ショルダーバッグなどが売られています。3ヶ月位学校を休んだ学生達も新学期の始まる日で学校の友達と再会できるので、楽しみに期待しているみたいです。ミャンマーの将来を決めてくれる、子供たちの可愛い姿が何よりこころを癒してくれます。
 

 

バガンテイリピィサヤホテル修繕の為休業のお知らせ ・・2008年529日・・・

バガンテイリピィサヤーサクラホテルの修繕アップグレードによりホテルの営業を一時中止することになった。ホテルからの通知書によると特にリバービューデラックスルームとリバービュースイートルームのアップグレードや設備修繕の為2008年6月8日から約1ヶ月間の休業と予定されて休業期間の延長などに関する新たな情報は6月の第3週に告げることになっている。現在の所、正確な営業再開は2008年8月1日となっている。ホテルの休業期間中にヤンゴンの予約受付事務所は通常通り営業されるので、ホテルに関するお問い合わせなどは予約受付事務所まで連絡することになっている。
これからミャンマーでは雨季に入り観光のオフシーズンでもあって、サイクロンの影響などの原因で観光客が少なく主な観光地への空路アクセスが不順になり、乗客によりフライトのスケジュールを変更している。
 

 

在ミャンマーNPO団体オイスカのサイクロン災害支援活動  ・・2008年528日・・・

ミャンマー史上最大の災害とされるサイクロンナルギスの影響で200万人を超える被災者が出たエーヤワデイ管区で、5月19日に在ミャンマー日本NPO団体オイスカとミャンマーPLGのスタッフの共同災害支援活動が行われました。現在まで、エーヤワデイデルタ地域では回復されず、海外や国内からの支援物が毎日のように送られています。
家庭や家族が失われ、精神的にも被害を受けて仕事が無く、毎日配布される食料を待ち続けることで精一杯になっている人たちの数が少なくないです。オイスカの元研修生OBを主体とする共同ボランテイアグループはこの日に目的地としたクンジャンゴウン、コッムーとデイダイエ周辺の僧院を基地として480世帯(約2400人)に対して、支援物のセット(米5合、油320g、塩320g、ろうそく3本、バナナ1本)を配布できました。そのほかにビニールシート、衣類、石鹸などの生活用支援物も配りました。帰りにクンジャンゴウンからヤンゴン行き道の両側に支援物を求めて待ち続けている被災者らにも支援物を配布しました。これからも、国内や海外から寄せられる支援物を素早く被災地へ届けられるよう準備を進めています。もうすぐミャンマーでは雨季に入りますので、感染病の発生する恐れがあり、感染病予防対策として浄水薬剤や薬品なども配布できるよう活動準備を進めています。
 

 

PLG関係者のサイクロン災害援助活動  ・・2008年526日・・・

ミャンマーのヤンゴン管区やエーヤワデイ管区を直撃した史上最大級のサイクロン(ナルギス)の災害緊急支援活動として5月17日にPLGスタッフと友人ら関係者の方々が個人的にボランテイアグループを作ってクンジャンゴウン周辺の被災者へ支援物を配布しました。ヤンゴンの郊外を抜けてしばらくすると街道ぞいに支援物を求めて並んでいる長い行列が見えました。この人数に支援物を配布するともともと予定していた目的地に着く前に支援物が無くなってしまいますので残念ながら並んでいる人たちには走っている車からお菓子くらいしか投げ下ろしてあげられませんでした。クンジャンゴウンの支援物を配る目的地に到着すると車が被災者の人たちに覆われましたが、現地の協力してくれる方々のおかげで秩序正しく並んで配布される支援物を受けました。この日にヤンゴンから調達したビニールシート、衣類、蚊帳、布団、浄水薬剤、食料などを配ることが出来ました。運搬車はPLGスタッフが軽トラック2台を手配しました。
 

 

ミャンマーの新観光地となるタウングー町  ・・2008年522日・・・

ヤンゴン〜マンダレー街道沿いに位置する15世紀の古都タウングー町は海外の観光客の間で、あまり知られていない眠っている単純な田舎町の1つである。ヤンゴンから200マイル離れているタウングー町は鉄道や車道で簡単にアクセスが出来る。ミャンマー歴代的王朝の1つであるタウングー王朝の29代目王であるミンジーニョーが西暦1510年にタウングーを王都として建立し、ミンジーニョーが建設した宮殿は残っていないだが、城壁は現在でも見学できる。その宮殿を複製されるホテルは現在建設中である。タウングーにはミャズィゴウンパゴダ、シュェサンドーパゴダ、ミャッソーニィナウンパゴダなどが市内観光の名物観光所である。町の東部と西部はミャンマー3大山脈であるバゴーヨーマ(バゴー山脈)のチーク森林で覆われている為、豊かな自然が味わえる。有名なトレッキングキャンプであるポーチャーとセインイェー象キャンプで自然に恵まれながら象乗り体験なども楽しめる。タウングーから27マイル離れているタンダウン山上リゾートも内外観光客の間で高評されているため、タウングーはミャンマー観光業にして発展していく観光地の1つとして予想されている。現在ミャンマー観光省と多数の民営観光関連会社がタウングー観光地の開発を進めている。
 

 

第13回神戸ミャンマー皆好会のメイミョー梅農園ボランテイア活動ご訪問
・・2008年520日・・・

神戸ミャンマー皆好会の会長中尾作蔵様を始めとする会員8名はメイミョー梅農園開発ボランテイア活動の為、5月11日にヤンゴンへ到着した。5月12日にヤンゴン市内を観光と昼食会にて地元NGO FREDAのウーオウン氏にエーヤワデイデルタ地域のマングローブ植林開発ための援助金を寄付した後、在ミャンマー日本大使館を表敬訪問し、13日からメイミョーの梅農園で4日間ボランテイア活動を行った。メイミョー梅農園で梅の収穫と梅干や梅酒作りの作業活動を行い、農園空き地での除虫菊やイチゴ栽培に関しての栽培技術の説明と指導を行った。梅農園で周辺の農民や農業関係の地元の方々と交流会も行われ、農園栽培に関する知識や最新技術などを地元の農民たちにアドバイスした。17日にはヤンゴンに戻り、ヤンゴンのティンミャンマー日本語学校で日本語を学んでいるミャンマー人学生たちとの交流会も行われた。
 

 

2008年度日本語スピーチコンテスト・・2008年519日・・・

在ミャンマー日本大使館が主催してミャンマー元日本留学生会(MAJA)が後援する2008年度日本語スピーチコンテストが6月1日(日曜日)にシャトリアムホテル(Chatrium Hotel)【旧日航ホテル(Nikko Hotel)】で開催されます。原則として日本滞在6ヶ月間以上の方々を除き、年齢(18歳〜50歳)男女、学歴不問となっており、ミャンマー国籍の方のみ申請可能です。自分が発表する予定の原文(400文字内)と録音したテープを大使館に提出し、その中から選ばれる15名のスピーチコンテストを6月1日(日曜日)に行われます。スピーチコンテストは朝09:00時に開始され13:00時ごろに終止する予定です。コンテスト終止後15分間の休憩時間を挟んで表彰式が行われます。入場料無料となっており、ミャンマー人の日本語スピーチとミャンマーでの日本語ブームを体験できる良いチャンスです。
第1位、第2位、第3位とお気に入り賞などが表彰されます。

 

 

ミャンマーの宗教的大事なカソン満月の日(菩提樹際)・・2008年516日・・・

ミャンマー暦による2番目の月(カソン月)にあたる今月の19日はミャンマー仏教徒の宗教的に大事な一日である。仏教歴史で、菩提樹の下で悟りを開いて一番最初の教徒に仏法を説教したので、その菩提樹を仏教徒の人々が大切にしている。しかも、お釈迦様が生まれたのも、涅槃にお入りなられたのも同じくカソン満月の日だったので、大昔から毎年のカソン満月の日に菩提樹を水かける祭りを行われてきた。原産インドの菩提樹をミャンマーへ持ってきて植えられ、現在はパゴダの境内や各地の聖地で菩提樹が見られる。菩提樹際の日になると各地のパゴダで植えてある菩提樹へ周辺のそれぞれの学校や仏教団体が並んで水をかけながらお祈りをする。
今年も毎年のようにシュエダゴンパゴダのを始めとする各地のパゴダの境内にカソン満月日の祭を開催される。カソン満月日にミャンマーで滞在される予定がある日本の皆様ミャンマー人と同様に参加してみてはいかがでしょう。
 

 

サイクロンナルギスの災害から逃がされたエーヤワデイ管区のビーチ・・2008年514日・・・

ヤンゴンから距離的に近くて、交通も便利な開発しつつであるグェサウンとチャウンダビーチは奇跡にサイクロンの災害から逃がされたと地元からの情報が入ってきた。これから、雨季入りになるミャンマーでは当然ビーチへ行きたいと言う人も居ないのだが、ミャンマーの海やビーチが好きな方々に明るいニュースとなる。6ヶ月程前にもミャンマーのデルタ地域海岸付近でやや強いサイクロンが上陸して、チャウンダとグェサウン両ビーチとも大きな被害がでていた。今回の強烈的サイクロンでは全滅されただろうと思っていたんだが、被害がなく通常に営業されていると地元のホテルスタッフに話された。エーヤワデイ管区の殆どの地域の人々が被害を受けて悲惨な日々を過ごしている中、少しの明るいニュースを聞いてほっとした。とにかく、あんな悲劇的被害から一刻も早く回復してほしい。
 

 

サイクロンナルジスが襲った直後のヤンゴン付近名観光所への観光体験(チャイテイヨー、バゴー編) ・・・2008年510日・・・

5月1日の夕方5:30頃ヤンゴンミンガラドン国際空港へ日本からお越しいただくお客様を迎えに行き、その後、ホテルへご案内しました。お客様はその翌日の朝の便でバガン行き、バガンで2泊の観光してマンダレーで1泊観光(スポットガイド利用)の予定でした。5月5日に朝の便でヤンゴンへ戻り、私がチャイテイヨーパゴダとヤンゴン観光をご案内して7日の夕方便で出国することになっていたんです。
5月2日の夜12:00頃からサイクロンがヤンゴンを襲い始めたようでヤンゴン市内に嵐がやって来た。後2時間後の深夜2:00頃から風が強くなって来て、そのまま午前10:00頃まで続きました。
そのサイクロンの影響でヤンゴン国際空港が閉鎖され、国内国際線ともに欠航となりました。3日と4日の国内線も欠航が決まっていて、マンダレーへ行くお客さんも行けなく、夜行バスでヤンゴンに戻ってきました。
翌日に、夜行バスでバガンから帰ってきたお客さんをチャイテイヨーへ専用車でご案内することになりました。ヤンゴン周辺は被害が大きく、樹木、電柱や道沿いの巨大な宣伝ボードが倒れたり、お店の看板や建物の屋根が吹き飛ばされたり、倒れ掛かっている民家などがどこに見ても視界に入って来る。まるで、長期間に渡って戦争を行った戦場のようです。
ヤンゴンを出発してしばらくするとヤンゴン管区の境を越えてバゴー管区に入り込みました。警報でサイクロンが通過する地域の1つであるバゴーはどんな姿で待ち受けるのかと思いましたが、バゴー町に入ってきて驚くほど、あまり被害が出なかったようです。バゴーからチャイテイヨーパゴダへ行く途中にも道沿いの木や電柱が少数倒れているくらいで、全般的にいえばバゴー管区周辺は無事のようです。
相変わらずのミャンマー田舎風景を眺めてしばらくするとチャイテイヨーパゴダの麓につきました。麓のキンプンキャンプから登山トラックバスに乗って山の8 合目にあるヤテイタウンキャンプまで行って下車。ヤテイタウンキャンプからパゴダが立っている山頂まではちょっとしたトレッキング(45分間位)となります。ヤテイタウンキャンプからパゴダの入り口の門までの登山道は危険があり、参拝者を乗せて走行することは禁止されている。
山頂ではサイクロンの影響がなさそうにいつものように平穏です。樹木なども倒れたりせず枝先が折れるくらいの強風だったらしいですが、パゴダを十分に参拝と見学することができました。私がご案内させていただいたお客さんはサイクロン後のチャイテイヨーパゴダに参拝する第一のお客さんとなりました。その後、チャイトホテルに泊まって、翌日の朝にヤンゴンへ戻りました。帰りにバゴー町を観光しました。バゴーの観光名所であるシュェモドーパゴダ、シュェターリャウンパゴダ、旧王宮、チャイプンパゴダなどを見学しました。7日にはヤンゴン市内観光となり、シュェダゴンパゴダ、スーレーパゴダ、ボタタウンパゴダ、国立博物館などは被害が大きかった為入場観光が出来ませんでした。ボジョッアウンサンマーケットも閉鎖され、唯一に観光できたのがチャウタッジーパゴダのみでした。
その後、宿泊のセントラルホテルに一旦もどり、出国の仕度をしてヤンゴン国際空港から無事にご帰国できました。
現在はヤンゴンの観光名所であるシュェダゴンパゴダを始め、殆どのパゴダへの参拝を再開しました。多数のショッピングモールなども営業され、ヤンゴンの中心部は電気、水道、通信と交通と言ったインフラが回復しました。
ミャンマーPLGの日本語ガイドタンナイさんのサイクロン後の観光体験です。

 

 

ヤンゴンの最新生情報(5月9日) ・・・2008年59日・・・

巨大なサイクロンナルギスがヤンゴンやエーヤワデイ管区を始めとする5つの地域を襲ってまもなく一週間が立ちます。ヤンゴンダウンタウンは政府と国民の動力により回復しつつである。交通、
通信と言ったコミュニケーションとインフラである電気、水道なども懸命に緊急作業を行ったため、
ヤンゴン中心の一部では電話が通話できるようになっていて、多数のインターネットカフェも営業再開となりました。ヤンゴン市内交通の命である国営、民営市内バスも運行されている。ただし、ガソリンスタンドやCNGのガススタンドがサイクロンの影響で燃料配給できない状況なので、燃料配給の為並んでいる車が多く、運行されている車の数が少なくて、運賃は少し割高となっている。
インフラ分野の電気も送電され、倒れた電柱や切れた電線の整備も行っているため、中心部のほぼ6割に電気の明かりが見えてきている。水道も被害が出なかったようなので、道沿いの消防栓から配給される水を求めて並んでいる市民の姿も見えなくなってきた。
さて、ヤンゴンでの観光関連最新情報は以下の通りです。

ホテル
ヤンゴンの殆どのホテルは通常通り運営されている。
水は24時間使用可能となりました。
電気使用は一部で24時間可能ですが、多数のホテルには電気が使用できる時間帯を制限している。
ルーム代金も普段通りとなっている。
現在、ミャンマーでは観光のオフシーズンであるゆえに被害を受けたばかりなので、客数は割りと少ない。
営業されている各ホテルとも新規お客さんの受け入れ可能。
※ヤンゴン国際空港近くの(Season of Yangon)ホテルとヤンゴンインターナショナルホテルは休業となっている。

飛行機
国際線は通常通り運航されています。
国内線はエアーバガンとヤンゴンエアー両社とも西海岸ヤカイン州のタンドウェやシットウエルートとエーヤワデイ管区のパテインルートは運航を見合わせています。
エアーマンダレーはパテインルートの運航中止となっています。
エアーバガンとのヤンゴン〜バガン〜マンダレー〜ヘーホールートは通常通り1日2便運航している。
ヤンゴンエアーウエズとエアーマンダレー両社ともヤンゴン〜バガン〜マンダレー〜ヘーホールートを1日1便のみの運航となっている。
その他のルートは通常通り運航されている。

鉄道と長距離バス
通常通り運行されていますが、発着時刻のずれが多少あり。

ヤンゴンの観光地
ヤンゴンの主な観光地であるシュェダゴンパゴダを始め、各パゴダの参拝が可能となりました。
しかし、ショッピングの最大マーケットであるボジョッアウンサンマケットは現在まで閉鎖。
シテイマート(City Mart)スパーを始め、他の各ショッピングモールなども多数営業再開となっているが、シテイマート(City Mart)では人数限定入所となっている。
車のレンタル料金
専用車のレンタル料金変更なし。
タクシー料金は燃料不足の為、やや割高となっている。短距離の初乗り1500チャットくらい。
市内バスも同じく燃料不足の為普段50チャットの距離が100チャットに値上げとなっている。
 

 

サイクロンナルジス(Nargis)とヤンゴンの18時間  5月2日(金曜日)・・・2008年58日・・・

普段通り出勤して、昼頃からサイクロンの情報が広まってきたけれど、空も明るいし、風も吹かず雨は降りそうもないので、その時までたいしたこと無いだろうと思っていたんだが、夕方になって小雨が降り始めた。空も真っ黒に曇ってきて、大雨になりそうなのでいつもより早めに家に帰ってきた。市内での様子も普段通り賑やかであるのだが、雨のせいなのか、いつもより人出が少ないような気がする。市内交通の命であるバスはいつもより混雑している。
夕方の6:30頃に家に着いて、ちょっと休息を取りながら国営テレビをつけた途端サイクロンの警報が流されていた。その後、シャワー浴びて、夕食取ってサイクロンのことが気になったので、再びテレビに向けた。
テレビで国内ニュース(20:00)が流されていて、画面では字幕でサイクロンの警報が2,3分おきに流れていた。国内ニュースの最後に再びサイクロンの特別警報が放送され、警報では大型サイクロン(ナルジス)の大きさは半径200キロメートル、中心付近での風速は時速100kmから115kmに達すると見込まれ、
ミャンマーの南西バンガール湾からエーヤワデイ管区を中心に上陸して東又は東北方面に進んで小型内陸サイクロンとして消え去ると放送されていた。
その時点で自宅のあるヤンゴンの東部では風が強くなっている。続いてテレビを見ている内(9:15頃)に大きな音がして、停電になったので外に出て見たら家の近くにある大きな巴旦杏の木が倒れて電柱に引っ掛っていた。でも、向かい側の税関官の住宅がある道は電気がまだ点いているので、倒れた木を除けば翌日あたりにはまた配電できるだろうと思った。途端に風が強くなって、向かい側の住宅や個人宅も電気が消えた一瞬サイクロンが突入したと思いついた。
倒れて電柱に掛かっている巴旦杏の木の下に一台の車が止まってあるので、持ち主の人が慌てて車を走り出して別の所に移動した。電気も消えたし、風もさらに強くなった為、戸をちゃんと閉めてベッドに入った。
3時間くらいするとものすごい暴風の音がするので窓から外に覗いてみたら、家の前にある有数のココヤシの木が激しく揺られている。やはりサイクロンが上陸して通過していると思った。二、三十分ほど外の様子を覗いてまた寝てしまった。
5月3日(土曜日)
夜明けの5:00頃、戸が壊れそうな風の音に目がさめて玄関のドアを開けてちらっと覗いたら道沿いの樹木の7割以上が倒れている。雨は全く降らずに強い風だけで、空から屋根のトタン板がビュンビュンと吹き飛ばされているのが見えた。しかも、ビルの屋上に取り付けられている直径10ftくらいの衛星受信アンテナが次々と落下しているのが見えていて、風がさらに強くなって雨は全く降らない。
2時間後の7時頃には60年前くらいから植えられた直径2.5mくらいの菩提樹が根元から吹き飛ばされて倒れた、ナルジスのピーク時間帯である。空にはいろんな物が飛んでいて、地上のあちこちにトタン屋根が散らばっていた。道沿いで列に並んでいる、真夏の強い日光から逃れる陰の良い樹木が殆ど倒れてしまっていた。しばらくして、9:30頃には風も弱くなった為、周辺の様子を見ようと道の突き当たりに出かけたが、途中で雨が強く降ってきたのでユーターンして家に戻ってきた。
11:00頃には雨も風も弱くなったので、会社のことも気になって家から出てきたら市内の殆どのところが洪水状態になっている。部長の家に行って車で市内を回ってみたら市内は激しい戦争が行われた戦場のようである。

 

 

ミャンマーからサイクロンナグリスによる被害の緊急援助の願い・・・2008年57日・・・

ミャンマー南部を中心に襲ったサイクロンナグリスの大災害でヤンゴン管区を始めバゴー管区、エーヤワデイ管区、カイン州とモン州に大きな被害が出た。最も被害が大きかったのはミャンマーの主な米の生産地エーヤワデイ管区である。昨日の政府の発表によるとサイクロンの被害を受けた地域では死者数は2万4千人と行方不明が4万人を超えていると言う。損害額も正式に発表されていないだが、何十億ドル単位になると予想されている。特にエーヤワデイ管区ではラブッター地区とチャイラッ地区に被害が一番大きく、7割以上の民家や建物が暴風により飛ばされ倒れた。正式に認められない情報資源によるとその地区周辺には丸々消滅した村などもあると言う。現在では、エーヤワデイ管区のほぼ全体が洪水状態になっており、交通が切断されているため、援助に困難がでている。
ヤンゴン管区では死者数の確認は取れていないのだが、おそらく数百人に上ると見込まれている。ヤンゴン外れの各貧しい地域でも被害が大きく、屋根が吹き飛ばされたり、家が倒れたりして住まいを失った人々の為、近くの僧院などで、一時的非難所を設置して対応している。サイクロンの影響で被害を受けた各地では燃料、食料、飲水や衣類などの援助が不足になっており、緊急援助が必要になっている。
一昨日からミャンマー政府も被害を受けた各地域に援助隊などを送っていて、国際援助を受ける事になっている。
サイクロンナグリスにより被害を受けたミャンマーの各地域の避難者へ援助寄付を贈りいただける日本のNGO、NPO、各団体や個人の皆様は下記のミャンマーPLGのメールアドレスにてお問い合わせください。

 

 

ヤンゴンの最新情報・・・2008年56日・・・

市内ではサイクロンナグリスの暴風により交通、通信、水と電力配給が切断されたが、現在のところ、市内交通は正常に近い状態に戻りつつである。本日は一時的閉鎖されたマーケットや市場などが再開され、ガソリンスタンドやCNGガススタンドなどはすでに営業されている為、物価もある程度下がるとおもわれている。ヤンゴン市内の一部の地域には水や電力配給は回復され、所々で消防栓から配給される水を求めて並んでいる市民の姿が見られる。
ヤンゴン空港では国内、国際線とも正常に運航されており、ヤンゴン市内のホテルの殆ども正常営業再開になっている。鉄道線も通常に運航されている。
通信事情も所々で一旦回復して、メールやインターネットアクセスも可能となっている。但し、速度が遅く、アクセスできるネットカフェの数が少ない。

 

 

サイクロンナグリスの緊急情報・・・2008年52日・・・

インド洋で発生した低気圧が強くなり今年の第一号のサイクロンに変わり、ナグリスと名づけられた。毎年インド洋やアンダマン湾で発生したサイクロンはミャンマーの海岸に突入してきていて、未だに海岸付近の人々は台風やサイクロンの被害から逃れられない。
サイクロンナグリスは今日夕方から明日にかけてヤンゴン付近を通過すると見込まれ、ヤンゴンでは現在強い雨が降っている。ミャンマーの天気予報で大規模なナグリスサイクロンは半径100マイルの時速100マイルでミャンマーの南西海岸から内陸に突入し、ヤンゴンの近くエーヤワデイ管区の北部へ進みながら弱くなると見込まれ、エーヤワデイ管区の北部ではサイクロンの注意警報が出されている。2,3日前から妙に季節外れの雨が続いて降っていたんだが、まさかサイクロンが通過するとは思ってもいなかった。そのサイクロンの影響でミャンマーの各航空会社は今日の夕方から明日、あさってに掛けて全ての国内便の欠航が決まっている。各旅行会社とも地方に観光中の観光客に注意を呼びかけている。地球温暖化に関しているか分かりませんが、自然が怒ると本当に怖いと思う。
 

 

パンライゴルフリゾート・・・2008年430日・・・

ライターヤー工業団地の近くパンライ高級住宅の中心に位置するパンライゴルフリゾートはミャンマー唯一の高級ゴルフクラブであり、東南アジア第4位のゴルフリゾートでもある。ヤンゴン中心から車で45分の距離、ライ川とパンライ川が合流するデルタ地域に位置するため、景色は素晴らしい。ゴルフコースのレイアウトとデザインは世界中に200以上のゴルフコースのデザインとレイアウトをアレンジした超有名な「ザ。ブラック。ナイト」のオーナー、元プロゴルファーゲリプレィヤーによって設計され、2000年に創立された。在ミャンマー外交系のゴルフ愛好者らにとって無くてはならない存在となっている。国際レベルの設備も整えていて、ゴルフを楽しみながら眺められる対岸の美しいヤンゴン風景もなかなか素晴らしい。ミャンマーへご訪問計画を立ているゴルフにご興味をお持ちの方々にオススメのゴルフコースであり、料金は
比較的割高であるのだが飛ばしてみる価値はあると思う。

 

 

夏休みのモンユア旅行・・・2008年429日・・・

3月下旬から5月の終わりまでがミャンマーで小学校から大学の夏休みでありながらミャンマーで一番長いお正月休みも重なっているため、夏休みはミャンマー人の旅行シーズンとも言える。最近になって夏休みの間に旅行するのがミャンマー人の間で流行ってきて、海やミャンマーの各観光地で賑わっている。ミャンマー国民の約90%は仏教徒であり、農作物の収穫が終えて、学校やお仕事の長い休みがある夏休みの間に家族連れで仏塔巡礼をするのがミャンマー人の習慣の1つである。
今年は特にヤンゴンから136キロ離れているチンドィン川の東岸に位置する、モンユワ町周辺の数々の仏教聖地へミャンマー各地の仏教徒の人たちがやってきている。モンユワの周辺には史的仏教施設がたくさん建てられている。幾つかの名高いパゴダがモンユア町の印象的となっていて、内部の壁に約8000体の小さな仏像が安置されているタンボディ寺院、1000本の菩提樹の下に1000体の座仏像が祀られているボーディタタウン、14世紀から18世紀ごろの壁画と彫刻が見学できるボーウイン山と中に入れる巨大な寝釈迦像は有名です。特に最近出来たばかりの世界最大立姿仏像を目当てにしてモンユアへ出かける人が圧倒的に多い。

 

 

ヤンゴン川対岸の知られざる郊外町『ダラ』・・・2008年423日・・・

ヤンゴン中心の殖民地時代建物が数多く集まるパンソーダン通りを南に真っ直ぐ進んで突き当たりのカンナー通りを渡ると、何時も人々で賑わっているパンソーダン港がある。ヤンゴン川沿いには幾つかの港があるのだが、殆どがデルタ地域行き公衆や貨物船の港ばかりである。ここパンソーダン港だけが一風変わって、ヤンゴン対岸の郊外町ダラへ行き交うフェリーが運航する唯一の港である。
フェリーは15分置きに川を行き交ってヤンゴン側からダラへ着くのに10分程度かかる。船上でフェリーと共に川を飛び交うカモメたちに餌を与えて、新鮮なヤンゴン川のそよ風に吹かれながら両岸の風景を眺められる。
ダラ町で観光客に人気の高いアトラクションがミャンマーの一般人に不可欠な乗り物、サイカー乗り体験。もちろんヤンゴンでもサイカーは乗れるのだが、車や人ごみで乗り心地が悪い。ダラでのサイカー乗りコースとして港から町のシンボル時計塔往復のコースとなり時間的に約20分ほど。サイカー乗ってヤンゴン郊外町の庶民の暮らしぶりが見学できて、さらば遠い昔の日本が頭で映されるかも!ダラ町から対岸のヤンゴンの変わった景色とヤンゴン川に暮れる夕日が観賞できる。
 

 

ミャンマーの夏と森林開発活動・・・2008年421日・・・

新年明けましておめでとう。。。なんて、日本のお正月とは時期がずれているんだが、ミャンマー暦の1369年があっという間に過ぎ去って行った。新年のヤンゴン都内の風景は多数のスーパー、ショッピングセンターや繁華街などは18日から営業再開になっているが、本日はお正月連休の最終日であってヤンゴン市内は人々の姿ががらがらになっている。さて、新しい年は良い年になるのでしょう!しかし、ミャンマーでは本格的な真夏が寸前となって、水掛祭りで少し涼しかったような気のせいなのか。。。暑さが去年よりも厳しいような気がする。水掛祭りの後に毎年感じたことであろう。ヤンゴンの暑さに続き頭に浮かんできたのが、地球温暖化に関して人間と地球のつながり。地球人口崩壊により限りのある自然資源の使いすぎ、発展途上国の増加、不足しているエネルギーなど等が......。人間としてこの地球に生まれてきて、育ってくれた地球の為にどれくらい何をやっていたのか?答えが見つからなかった......
この間、日本の皆好会というNGOと関西ライオンズクラブの方々がミャンマー現地の旅行会社ミャンマーPLGのアレンジでミャンマーのマングローブ森林開発の為にわざわざ遠い日本から隅々のミャンマーデルタ地域にマングローブの植林セレモニーを行った。現地近辺の村人たちへ地球上のために大事な森林を守ることで気象や環境悪化が防げる事実を説明して、村人と一緒にマングローブ樹を楽しく植えた。そう言う活動がミャンマーだけではなく世界各地で行えたら、地球の寿命を延ばせるだろう!
相変わらずのヤンゴン庶民の日常的生活は明日からまた繰り広げられうる。
だが、ミャンマーの人々は日常的生活と季節に苦しんでいる様子がなく、新年で新しい夢を抱えて今日も1日前向きにがんばっている。

 

 

元日の護呪経文のお唱え会・・・2008年418日・・・

ミャンマー暦の元日、新年に入っての第1日目に行うミャンマー伝統の習慣。水掛祭りが終えて、元日の夕方には日本の節分に行う悪鬼追い払い儀式に近い意味で行われるミャンマーの護呪経文の唱え会をそれぞれの通りごとに見られる。護呪経文のお唱え会にお正月期間中に帝釈天を迎えて供えたアターオー(正月の特別な花壺)を僧侶の前に置き、お坊さんたちが唱えた護呪経文の力がアターオーの花と水に沁みこむと信じている。そのため、護呪経文の唱え会に近辺の人々が各家のアターオーと共に集まって経文を聴く。説法会が終了した後、皆がそれぞれ持ってきた花壺の花をお家に縛りつけたり、花壺の水で家中を撒いたりして良い年になるようお祈りする。それが、長年に渡って行ってきたミャンマー人の信仰的なお正月の行事の1つである。
 

 

新年の功徳・・・2008年416日・・・

ミャンマーの暦によるお正月は西洋暦の4月の中旬に当たる。お正月の水掛祭りが終えた次の日がミャンマー暦の元旦となる。昔話によるとお正月で水掛祭りを行って年中の悪事や気分の汚れをお互いに水を掛けて洗い流し、気分と精神を改善して新年を迎えられると信じている。しかも、4月はミャンマーで夏の最中期なので暑さも強く、その時期に水掛け祭りを行うことで、涼しくなる。
ミャンマー暦の元日には朝からパゴダや僧院に参拝し、僧侶にあげられるお経を受けて五戒を守る人々や、瞑想する人々でパゴダと僧院は賑わっている。年寄りの方々にボランテイアで介抱(水浴び、爪切り、洗髪など)して、功徳を積む若者の姿も見られる。
夕方にはそれぞれの地域において高年齢者の方々へお礼をする拝む会が行われ、各村、町、区にて悪事が起らないように僧侶達のお経を唱える会もあちこちで見られる。新年のはじめから功徳を積もうと言う目的で、元日にあわせて出家(得度式)を行う若者の数も少なくはない。近所の人同士の少数団体でお正月のお菓子(ミャンマー白玉だんご)を作って配る場面も良く見られる。元日のミャンマーの風景は和やかで心の奥まで安らかな気分になるでしょう。
 

 

テインジャン踊り・・・2008年414日・・・

ミャンマー語でテインジャン.イェィンと呼ばれる踊りは昔からの伝統舞踊であってグループで踊るダンスの一種である。特にお正月の水掛け祭りの時期だけにパフォーマンスされる。
普段のミャンマー舞踊と違って、手首の曲がりを軽く使える人なら誰でも簡単に参加できる楽しいグループダンスである。ちょっと盛り上がるミャンマー伝統音楽に合わせて踊るテインジャンイェィンを披露するのに最低3〜4人くらいの女性ダンサーが必要となる。各女性グループが整然に踊って競争するテインジャンダンスコンテストもあちこちで行われ、祭りの夜は賑わっている。お正月の前になる今時は、ミャンマー各地で水掛祭りのテインジャン歌が流れ、祭りの夜に披露するため各地域や団体ごとにリハーサルしている模様が見られる。ヤンゴンではシテイホール前に催されるテインジャンイェィン.コンテストにヤンゴン各地のテインジャンイェィン.グループ多数が参加され、賑やかに開催される。
 

 

ヤンゴン水掛祭りの開催式・・・2008年411日・・・

今年はミャンマー暦の閏年である為、水掛祭りを例年と比べ1日多めに4日間(前祭りも含めて5日間)開催される。4月の12日は水掛け祭りの前祭日であって、ヤンゴンの水掛祭り開催式をヤンゴン市役所(シテイーホール)前に毎年行われる。開催式にヤンゴン市長や役所の職員、ヤンゴン管区の関連庁の職員や特別招待された方々と一般の市民らが出席して、午後15:00に市長からホースで水掛けて水掛祭りを開催する。その後、開催式出席者たちが、用意してある水掛ホースで相互に水を掛け合って楽しむ。同時に中央ステージにヤンゴン各地の高等学校や行政庁のテインジャン踊りチームが伝統のお正月踊りを披露して、午後18:00に水掛ステージが終止される。夜19:00頃から中央のエンターテインメントステージでお正月の色々なショーが夜遅くまで披露され、水掛祭りの開催式が終了される。
 

 

ミャンマー人と触れ合って楽しく参加できるミャンマーPLG共同主催水掛マンダッ・・・2008年411日・・・

いよいよミャンマーお正月水掛祭り(テインジャン祭り)本番が迫って来た。お正月期間中にミャンマーへ訪れる予定がある日本の皆様に特別ニュースとして、水掛祭りをミャンマー人と触れ合いながらミャンマー人同様参加できるよう、ミャンマーPLGが特別企画を提案した。ヤンゴン中心付近の水掛マンダッでミャンマー人同様水掛体験が出来る特別企画は初めてミャンマーへ訪れるミャンマー初心者からベテランミャンマー愛好者まで参加できて、参加料金は水掛ホース1本に付き1日20ドル、3日間50ドルと4日間65ドルとなっている(ガイド料金別)。昼間の空間ディスコのようになる(テインジャンマンダッ)でのミャンマー人若者たちと一緒に盛り上がってみてはいかがでしょうか?

 

 

ヤカイン水祭り・・・2008年49日・・・

全国的に行われるお正月水掛祭りでお互いに水を掛けるのはミャンマーの習慣、その中にヤカイン民族のティジャン(水掛祭り)はヤカイン伝統文化を守りながら特別に行われる。ミャンマーでは135類の少数民族が暮らしていて、中には8類の多数民族が含まれている。様々な民族にそれぞれの独特文化と習慣が交じり合う中、ヤカイン民族も彼らの文化を保ち続けている。ミャンマーの西部の海岸に暮らし、海を利用して生活をして来たヤカイン民族のテインジャン祭り(水掛祭り)の行い方は面白い。小船に水を入れ、片方に女性たちが列で並び立ち、向かい側から並列して前進する男性立ちとお互い水をかけ合う。水をかけながら男性たちは話しかけたりしてナンパする。独身の男女同士が水掛祭りで出会って、恋いに落ちたカップルも例外ではない。
そのヤカイン伝統水掛祭りは現地のヤカイン州だけではなく、ミャンマー各地でヤカイン民族が多く集まる各都市で行われる。ヤンゴンでは毎年テインビュー運転訓練所に行われて、水掛祭り期間中ヤンゴンに滞在する予定の観光客に必見の特別スポットである。

 

  テインジャン祭り用玩具店・・・2008年47日・・・

ミャンマー人の大人や子供が望む年一回盛大に行われるテインジャン(水掛祭り)の時期が近づいてきた。4月の初旬からミャンマー各地においてテイジャンの歌が流れて、ほとんどのミャンマー人が祭りのムードに入っていて、テインジャン祭りの長い休日の為買い物する客で賑わっている。各地のマーケットやスパーなどでよく見かけられるようになるのが、
色鮮やかなテインジャン祭り用玩具の売り場。殆どがプラスチック製品の水掛け用道具ばかりで、テインジャン祭りの踊り子達が飾るプラスチック製花輪から子供が遊ぶ水鉄砲まで子供たちにとっては目が離せないほど取り揃えている。昔の水掛祭りは銀杯に水と香水を入れ、蒲桃の花でお互い付け合うくらいの習慣だったらしい。

 

  パダウッ(紫檀の花)・・・2008年4月2日・・・

日本の印象的な花、さくらの様に、年一回の1日だけ咲き開くミャンマーお正月シンボルの花パダウッはマメ料のインド原産常緑樹、香りが良く、小さな蝶形の黄色花びらで咲き始めると樹全体が黄色で覆われてとても美しい。ヤンゴンでは特に街路に見かけられ、咲き開くと周辺全体がパダウッの香りで漂っている。
新年を迎える花と言われてるパダウッは普段4月の中旬に見られるのだが、今年は例年に比べて、3月の月末ころからパダウッ花のつぼみがでていて、前日の2日連続の雨で今朝一斉にさきひらいてくれた。
なので、年に一回だけ咲く花なのでミャンマー人女性達は貴重な花として仏像の前に供えたりして、今朝はパダウッ花が好きなミャンマー人の女性達の髪の毛に飾り付けている。枯れやすい花であっても、ミャンマー人女性達の心には永遠まで愛し続けるだろう!
 

  船橋東ロータリークラブ会員方々のミャンマーご訪問と井戸寄贈式・・・2008年4月2日・・・


船橋東ロータリークラブ会員方々のミャンマーご訪問と井戸寄贈式世界高級クラブの1つであるRotary Clubの船橋東ロータリークラブの会長岩浅宗之氏をはじめとする会員の方々10名がミャンマー初訪問として、2008年3月28に日本の旅行会社ワールドビューのアレンジでミャンマーへ渡航。
ミャンマーでバガンやマンダレーの主な観光スポットを短期観光した後、2008年3月31日午前中にヤンゴン郊外にあるパダウッミャイン僧院教育小学校の井戸寄贈式に出席し、会長の岩浅宗之氏が井戸を寄付する目的に関して挨拶の言葉を述べた。
会長は学校の子供たちに「我々ロータリークラブは遠い日本からミャンマーの君たちの学校まで訪問して、健康に大事な綺麗な水を飲めるように井戸を掘って寄付した。その綺麗な水を飲んで、健康な身になって将来のミャンマーの為一生懸命勉強してほしい」と語った。その後、日本の皆様からいただいた寄進物とツアー参加者皆様からいただいた寄付金をパダウッミャイン僧院長ウー。オゥバー氏に渡され、僧院長が感謝の気持ちを言って井戸の前で記念写真を撮影した。
ロータリークラブ船橋東の寄付金で井戸掘り事業を行った小学校はヤンゴンからおよそ60キロ離れたダーベイン町の町外れに位置して、周辺の農家やレンガ造り職人の子供200名あまりが通っている。その小学校は政府の教育援助金を受けられず、すぐ近くの仏教僧院長ウー。オゥバー氏によって設立された。入学金、授業料や文房具代など一切必要なく、征服も決まっていないので、周辺の少ない収入で貧しい生活を送っている農家やレンガ造り職人らの子供たちの基本教育の頼れる小学校のようになり、生徒数が増えてきた。
現在も政府やNGOなどからの援助金がなく、僧院長独自の力で運営を続けている。校舎は建物と言えるほど竹柱にニッパヤシの葉っぱを編み上げた屋根の小さめ小屋であって、雨季には雨にぬられるような状況である。
船橋東ロータリークラブは飲み水と水関連の感染病の恐れに困っているとのことをその小学校のボランティア教師(ミャンマーNGO FREDAの会員)から話を聞いたミャンマーPLGトラベル&ツアーズに紹介され、ミャンマーに足を運んだのである。
同日午後にはヤンゴンのインセイン区にある、ミャンマーキリスト教盲人友好会(Myanmar Christian Fellowship of Blind)の盲学校(綽名:カウエジャン盲学校)に訪問し、日本のロータリクラブの寄進物盲人用つえ(70)本と寄付金を校長ドー。ノージーダン氏に渡し、学生たちに挨拶の言葉を述べた。セレモニーに学生60人あまりが出席して、感謝の気持ちを表すキリスト教の歌を歌ってくれました。盲学校には160人くらいの学生が学校教育や技術を学んでいて、卒業した学生たちのマサッジ店と手細工家具生産業も経営している。
パダウッミャイン僧院教育学校の井戸寄贈式とヤンゴン市内インセイン区の(カウエジャン)盲学校訪問に参加されたロータリクラブ船橋東のメンバーの方々は以下の通りです。
1. 岩浅宗之様(会長)
2. 金子研一様(幹事長)
3. 大原俊弘様
4. 山崎新一様
5. 斉藤英明様
6. 戸澤寿史様
7. 佐々木光博様
8. 相澤友夫様
9. 野々山友美様
10. 岩佐知佳様
11. 高松純一様(ワールドビュー添乗員)s
 

  ミャンマーのテインジャン雨とパダウッ花・・・2008年4月1日・・・

ミャンマーのお正月と水掛祭りに近づいてくるとミャンマー人として望むのが真夏の雨、つまりテインジャンモウ。
(モウ)というのはミャンマー語で雨のこと、テインジャン(水掛祭り)のシンボルとして、テインジャン雨と言われている。
ミャンマーでは不思議に真夏の雨はテインジャン(お正月の水掛祭り)の前後に必ずと言えるほど一度は降る。
今年も一昨日と昨日は所々に突然雨が『ざあざあ』と降った。思わずの雨で驚いてはいないが、毎年のテインジャンモウだね。。。と思った。昨日の夜から今朝にかけて雨が降ったり止んだりして、現時も空が暗くなっている。またも雨が降りそうである。前日はものすごく暑かったのに、突然のテインジャンモウで涼しくなって、相変わらずよい正月を迎えてくれた。テインジャンモウが降った翌朝には一年中見られない、もう1つのテインジャン祭りの印象パダウッ花がつぼみから咲き開いてくれる。パダウッ花を頭に飾りつけて、伝統の化粧品(タナッカー)を両頬にきれいに塗りつけた
ミャンマー少女たちのきれいな姿をあちこちで見かけられるようになる。ミャンマー人にとって、ミャンマーからいくら遠くへ離れていてもこの時期になれば楽しいミャンマお正月水掛祭りとパダウッを忘れられるはずがないと思う。

  ミャンマーお正月の特別な花壺・・・2008年3月31日・・・



いよいよミャンマーのお正月が近づいてきた。ミャンマーのお正月に仏教のミャンマー人の家庭に行う習慣の1つを紹介したいと思う。水掛祭りの2,3日前に市場などで突然現れるのが小壺の路上売店と普段見かけられない花や多種の木の枝と葉っぱを売っている屋台。
その壺をミャンマー語で「アターオー」または「ティンジャンオー」と呼んでいて、花と枝や葉っぱを「ティンジャンパン」と呼ばれている。水掛祭り前日からその壺の中に七日(月―日曜日)の代表的な花や葉(ココナッツの葉など)を壺に活けて応接間か入り口に置かれるのがよく見られる。伝説によるとお正月祭りになると天界から降りて人間の世界(現世)を監視する帝釈天をお迎えする、お供え花壺である。帝釈天は1年に一回(現世)に降り良い事する人と悪い事をする人を分けて記録し、人間の死後に記録した通り良いことをする人は天国へ、悪い事をする人は地獄へ行かせると信じている。
お正月元旦の夕方にはミャンマー全国の各地域の広場や街頭でそれぞれの僧院のお坊様たちをお越し頂き、新年が良いお年になるようにお経をあげる会が開かれる。その会に祭り期間中、供えたティジャンオーをお経を唱えるお坊様たちの前に置き、会の終了後に花や葉っぱは捨てられ、壺の水で家の周りを掛けて新年に悪いことが起らないようにするのである。

  ミャンマーのラッキーフクロウ・・・2008年328日・・・



ほとんどのミャンマー人にとってフクロウまたはミャンマー語でジーグエッを幸運や成功をもたらすラッキーな鳥として信じています。
なので、家や店などで金色のきらびやかな紙製フクロウの置物をラッキーな置物として大事に飾ってあるのがよく目にする。特に、客商売の家などで多く見られて、いわば日本の招き猫のようである。ミャンマーのラッキーフクロウは雄と雌ペアーで飾るのが基本であり、雌のフクロウには腹の部分に小さなフクロウが描かれたりして、まるでフクロウの家族のようである。

 

  浮島・・・2008年325日・・・



インレー湖はミャンマーの東方、南シャン州、ニャウンショエ町の境と接している。南北は22キロ広くて、東西は11キロの細長い形をしているインレー湖はミャンマーの人気観光サイトの一つ。インレー湖に滞在するインター族の主な営むは漁業と農業。土が少ないから、色々考えた後、浮島を作るようになった。浮島の作り方についてですが、最初に沢山の竹財を編んで、筏のようにする。その上から湖の草を置き、そして、泥と土を加わる。そうすると小さい島のようになって、そこに野菜と果物を栽培する。浮島が多くなっており、浮島同士が重なってしまって、厚さが厚くなってくる。それで湖の底まで届いて、普通の島に河ってしまった所もある。しかし、インター族の皆さんが浮島を作ると湖が段々消滅するから、現在、浮島の作成に制限をするようになる。ですから、浮島を貸したり、売ったりして、浮島の商売もする。もしインレー湖に訪問したら、上がれる浮島の上に記念写真を撮って楽しめる。

  ティンジャン・・・2008年318日・・・


ミャンマーは祭りの大国と呼ばれるほど、様々な祭りが毎月行われている。その祭りの中で4月の中旬に行われる水かけ祭りは年中最大のイベントであって、ミャンマー人のために色々な意味でとても大事な祭りである。ミャンマー暦によると新年をお迎えるために行う祭りなので、新年祭りとも言える。年が去って行く一年間の最後の日々を国民の皆がお互いに水を掛けて、掛けられて大いに楽しく行う。暑い季節で行われる新年祭りに掛ける涼しい水が国民の皆の抱えている悩みや精神的な汚れを流してくれて、皆の日常的生活にも新年と共に平和を与えてくれると信じている。昔は銀杯に香水を混ぜた水にフトモモの花をつけてお互いにちょっと濡らす程度掛けていたのだが、現代になって来て道路沿いに仮設水掛屋台(イェペッマンダッ)を建てホースなどで掛けるようになっている。掛けられる方もピックアップ車やジープなどで数々の仮設水掛屋台に廻って掛けられるようになっている。特にミャンマー最後の王宮があるマンダレーの水掛祭りが最も賑やかである。王宮を囲んだ外堀に沿って仮設水掛屋台がぎっしりと並んでいて、祭り最中日などは車で王宮を一周するのに何時間もかかっちゃうくらい賑わっている。
去年からミャンマーのお正月休日を10日間に延ばしたため、長い休日に故郷へ帰り、家族と共に新年を迎える人の数も少なくはない。地元での水掛祭りに参加して、年中日常生活に疲れた心身をのんびりと癒す人もいる。お水祭り期間中は多くの水掛屋台の近くに「モウンッロウンイェボー」と言ったミャンマーのティンジャン祭り定番お菓子白玉団子を無料で配る小団体もいる。白玉団子の中身を唐辛子入れていたずらする人もいてとても楽しそうである。ともかく元日の午前中には各地域においてお年寄りの叔父やお婆達の髪の毛を洗ってあげる若者たちの姿や日本の初詣と同様な感覚でパゴダや僧院に行って功徳を施す人々の姿が見られる。多分一度経験してみた方は一生忘れられない祭りであるでしょう。

  ヤンゴン国立博物館・・・2008年314日・・・


ミャンマー最初の国立博物館は植民地時代1871年にヤンゴンに設立され,当時のイギリス高官サー・アーターフェヤーの名前を由来して、フェヤー博物館と呼ばれた。その博物館は小さくて陳列された物も硬貨や骨董品少しだけで、設置されたのは現在のヤンゴン総合病院の敷地内だった。
1952年に博物館をシュエダゴンパゴダ通りにあるジュバリホール(現在の軍事博物館の所)に移して公開した。そこではミャンマーの主権象徴であるティーハタナ王座をはじめ、骨董品と伝統工芸品などを展示した。それから、1970年にはパンソーダン通りに移して、英国政府から返還して貰った王朝の貴金属品141種類と遺跡から発掘品、工芸品等を展示した。その博物館は1994年まで利用された。
1990年に現在位置するピィ通りに建設して、1996年に完成公開となった。ショェダゴンパゴダから歩いて行くと20分程の所にある博物館は縦380フィート、幅200フィートある5階建てのビルであって博物館の前には第一ミャンマー帝国を統一したアノーヤダー王、第二ミャンマー帝国を統合したアラウンパヤー王と第三ミャンマー帝国を建築したバインナウン王の銅像が飾られている。
1階(グラウンド・フロー)にはミャンマーの文字の発展、手書き、ティーハタナ王座とヤダナボン時代の遺物を展示してある。AD1 - AD 9のピュ民族の文字と手書きもそのホールで見学できる。2階は4つのホールに分かれていて、王族専用調度品、歴史的な貴重品、現世代と新生代初期の展示物が置かれている。ミャンマーの文化と楽器の展示ホールは3階にあって、そこでミャンマー村落の伝統工芸品も展示されている。4階では絵画の展示ホールとミャンマー古代装飾品が揃えられている。5階は各時代の仏像展示ホールとミャンマー少数民族伝統文化の展示ホールとなっている。
博物館ではミャンマーの伝統的な文化、貴重品、宝物と古代文化遺産が一箇所で見学できていて4月の水掛祭り以外は年中無休の朝10時から午後4時まで一般公開されている。

  シュエダゴンパゴダ祭り・・・2008年312日・・・


ヤンゴンの顔とよく知られているシエダゴンパゴダのお祭り。毎年、ミャンマー暦の12月、【ダバウン】、西暦3月に行われます。今月の21日がミャンマr−暦のダバウン月の満月の日になりして、例年と同じくパゴダ祭りがおこなわれます。セィンゴッタラ丘の上に建てられたこのこのパゴダはミャンマーのランドマークといわれ、どこからでも同じ高さで見えるのが不思議です。
昔のオックラーパ王の手によって建てられ、中にはお釈迦様が活躍された時、インドへ出かけた商人の兄弟二人がお釈迦様の整髪が安置されていると言われています。
元々の仏塔はたったの22メートルぐらいしかなかったのですが、歴代の王様のお陰で、現在は99.8メートルまでの高さとなりました。モン族の古都バゴーのシェモドゥーパゴダがミャンマー最高の仏塔(114m)になっているため、ヤンゴンのシュエダゴンパゴダが二番目高い仏塔になりました。仏塔全体的に金箔を貼られ、世界で一豊かなパゴダとも知られ、得に一番上の部分に飾っている傘という部分にお金で換算できないほどの値打ちのある宝石がたくさん埋められて
います。とても現代的で世界的に有名なパゴダです。
毎日参拝客で溢れ、パゴダの修理や境内の雑費などは国民全員の自らの寄付金を利用しています。一年中にお祭りがたくさんあり、例え、五月一番暑い時期】に菩提樹の木に水掛祭り、徹夜機織コンテストなどもあり、現地人の中でもあまり知らないような小さい祭りなどもしょっちゅうあります。
中でもダバウン祭りが一番最大に行われます。メインの仏塔だけではなくて境内全体が革新され、エリーベターやらなにやら全てを修理したり、ペンキング塗りなおしをしたりで大修理から大掃除まで含まれます。天蓋などは昔の美しさを現代的な技術で綺麗にされたりなどをする儀式の祭りです。
この祭りはミャンマー暦での最終月でもあり、年から年中、汗を流して稼いだお金からの、寄付ですのでヤンゴン市内や郊外だけではなく田舎からの人々まで訪れる祭りです。この祭りはヤンゴンのシュエダゴンだけではなく、ミャンマー全国のパゴダ修理の祭りの時期ともいえますが、皆の心の中には一生に一回だけでもいいですから、お参りに行きたいなぁーと思わせるのはこのシュエダゴンパゴダであるのです。
3月はミャンマーで乾季の初めで段々暑くなりますが、もしもこの期間にミャンマーへこられる予定の方は是非このチャンスを見逃さないよう。。お伝えいしました。

  45回目のミャンマー宝石エムポリアム・・・2008年34日・・・


天然資源の豊富なミャンマーは大昔から天然石や宝石の鉄鉱業は各時代にミャンマーの主な収入源の1つでであった。東南アジアで最大の土地を所有し、天然肥料が豊かな為農業が盛んで来た。以外にも林業、水産業が発展していて、石油や天然ガスも最近になって発見しつつである。副業である鉄鉱業も昔は民営として小規模に生産されていて、ルビーをはじめとする翡翠、サファイアが大量に生産される。以下にもダイア、エメラルドと天然石類を少数生産している。数百年前から世界中に最も珍重されるミャンマーのモーゴック産Pigeon's Blood色のルビーは大人気となっていた。2001年までにミャンマーで発見された世界最大の原石として、カチン州のパーカンッから世界最大の翡翠原石(重さ約3000トン)、マンダレー管区の世界的有名な宝石産地モーゴックから世界最大のルビー原石(重さ約21,450カレット)、同産地から世界最大のサファイア原石(重さ約63,000カレット)と世界最大のぺリドート(重さ約329カレット)が発見された。しかも宝石愛好家に好まれる真珠もミャンマーの南海岸付近で産出されていて、世界最大の真珠(重さ約845カレット)をアンダマン海から発見された。その宝石王国ミャンマー産宝石のエムポリアムを9.3.2008から16.3.2008まで
ヤンゴンのMCC展示ホールに開催される。展示会とともにオークションも行われるので日本の宝石業者の方々には要チェック。一般入場不可なので招待状申請が必要となっている。

  チャンイェ・・・2008年229日・・・


ミャンマーは土地が広く自然資源の豊富な農業国で国民の主な営みもやはり農業。色々な農作物が植えるミャンマーでサトウキビも当然のように取られている。昔からサトウキビの樹液を様々な方法で吸い込んだり絞り飲みしたりした。そのサトウキビのジュースはミャンマー語でチャンイェ。
いよいよミャンマーも暑い季節に入り込んできている。日本と違って、ミャンマーには三つの季節があり、ミャンマーの夏は2月下旬から5月の中旬まで。ミャンマーの夏では日差しが強くて一日中じめじめと暑い、ちょっと行動すると汗が出て喉が渇いてくる。そこで、一息入れられるのが道端にずらりと出てくるチャンイェを含む冷たい飲み物の店。絞り立てのチャンイェに少し氷をいれ、冷たくて甘いチャンイェが疲れを癒せる。皮を剥いたサトウキビを手動ローラで引き絞る屋台のチャンイェ屋はミャンマーの夏のシンボル。日本ではりんりんと鳴る風鈴の音が夏を語っているように、ミャンマーでは夏になると屋台チャンイェ屋のローラに付けた鈴の音があちこちから流れてくる。皆さんもミャンマーで観光中に喉が渇いてくるとき、甘くて美味しいチャンイェを味わってみてはいかが!。(しかし、売っている店の清潔さとミネラル氷使用の店であるかが要チェック)

  200年の長い歴史を持つミングォン鐘 ・・・2008年227日・・・





マンダレーの北10km程のエーヤワデイ川沿いの小さなミングォン町の鳴らせる世界一大きなミングオン鐘は今年で満200年となる。サイズとして世界第二位ですが鳴らせる鐘では世界第一位を誇る鐘は1808年にボードパヤー王によって造られた。重さ90トンもある大きな鐘の造り方が又面白い。当時はあれほど大きな鐘を造るのに模型や機材などもなく、全て人工製造として造り上げた。造り方はエーヤワデイ川の潮が引いたときに出来た中洲に土を掘り出して模型を作り、鐘を仕上げた。出来上がった鐘を筏にロープ等で縛りつけて、満潮時に人工で現在の場所に運び上げた。鐘を吊るす柱は1839年の地震で壊れてしまい、新しく複製された。鐘の口の外径は約5メートル、、高さ3.7メートルあって、、ミャンマー最大のミングォン鐘は観光客に注目される一つの遺跡でしょう。



 

  ミャンマー伝統工芸の石彫り工芸 ・・・2008年225日・・・


ミャンマー文化芸術の1つ、石彫り工芸は2世紀ごろにインドから現在のミャンマー少数民族の1つであるヤカイン民族に流入して、その芸術を各王朝や時代ごとに受け継いできた。特にインワ時代(13世紀〜15世紀)とコウンバウン時代(17世紀〜18世紀)には多様な姿の仏像をザジン石(Marble)で掘り刻む芸術が盛んで来た。長い歴史を持つ独特なミャンマー様式の石彫り工房を現在ミャンマー文化発展地のマンダレーにしか目にすることが出来なくなっている。マンダレーの観光名所マハム二パゴダの南西に位置する工房街で様々な形の石像を彫り刻んでいる芸術家たちの工程を見学できて、気に入りの石像が見つかればその場で購入できるので欧米の観光客に人気が高まっている。その上、写真や絵画を見せて注文することも出来、工程日数や金額は石の質、大きさ、形と精巧さによって異なる。ミャンマーの石彫り彫刻に関して詳しい情報は下記にてお問い合わせください。
plg@myanmarplg.com

  ホテルニッコウが4月1日からチャットリアムホテルヤンゴンに改名 ・・・2008年223日・・・



タイのロイヤルレークホテル社が100%投資してJALホテルズ社が1998年3月から運営管理しているホテルニッコウロイヤルレークヤンゴンは2008年3月31日において10年間の契約が満期を迎えた。2008年4月1日からJALホテルズ社は自社資産を元の所有者であるシテイリアルテイ社の傘下のロイヤルレーク社に引き返され、ホテル名も(Chatrium Hotel Yangon)チャットリアムホテルヤンゴンと改名される。
チャットリアムスイートホテルアンドリゾートグループは現在バンコクのチャットリアムスイートホテル、チャットリアムリバーサイドホテル、と上海の(2010年オープン予定)チャットリアムホテルを所有しており、チャットリアムホテルヤンゴンもその一員となる。

 

  バゴーの新しい寝釈迦様 ・・2008年222日・・・



ミャンマーで最も古い寝釈迦様シェターリャウンの手前につい最近できた仏像があります。
シェターリャウン寝釈迦様は枕を使っていたのですがこの新しい寝釈迦様はヤンゴンの寝釈迦様と同じく、枕の代わりに頭を手で支えている感じです。長さ90mほどあります。元々ここにこの仏像があったと言われて、発掘して再建された仏像です。ナウンドゥジーミャターリャウンといいます。バゴーの寝釈迦様へ行くとき、手前の左手にありますので、バゴー観光スポットとして追加しましょう。

 

  ミャンマー俳優ルインモー氏のミェイ島々への旅行記 ・・・2008年219日・・・

ミャンマーの有名な俳優、ルインモー氏はミャンマーの各奥地に旅して撮影した旅行記をテレビから放送し、高視聴率を得た。初発はミャンマー西部の山脈地帯チン州に訪問して取材した旅行記が大成功となり、第2弾の旅行記としてミャンマーの南方、タニンダリ管区への旅を今年の1月20日から撮影した。その撮影を「ルインモー旅している、ミェイ島々へ」と言うテーマで1月間掛けて取材する予定。モン州と隣接しているタニンダリ管区の州境のタニンダリ管区から歓迎していると言う看板のシーンから番組を始めてヤンゴンからダウェとミェイまで車での取材を行い、ミェイからミャンマー最南端の町コッタウンまではモーターボートでアンダマン海を面しているミャンマー南の海岸沿いの群島の撮影を続けると言う。無数のミェイ群島の島々での真珠の生産、ツバメの巣探しや海上住民(モケン)サロン族の生活を撮影して取材終了後に直ぐ放送できるよう頑張って行くと主演と製作者ルインモーが語った。
2007年9月から毎水曜日にテレビで放送された30分間の10回連続チン州の旅行記番組を英語の字幕のDVD化にして販売する予定。俳優のルインモーが主演した特別番組なので普段テレビ見ない人までにも応援されていると言う。
ルインモーのその旅行記を撮影する目的はミャンマーの少数民族の習慣、文化と日常生活を基にして、彼自身が民族の人達と親しく話したり、質問したりする場面を見るとミャンマーの各民族同士が仲良くなり、各民族の色々な知識をもたらせたいことである。

  チャイカウパゴダ祭り ・・・2008年216日・・・


ヤンゴンから40キロ離れる水上パゴダ(チャウタンー)へ行く途中にチャイカウという歴史上のパゴダがある。ヤンゴン市内から車で45分離れ、バスで通うと所用時間は1時30分。伝説によるとお釈迦様の整髪が安置されていると思われるチャイカウパゴダは丘の上に立てられて、エレベータで登れる。17世紀のポルトガル人の支配下に栄えた貿易港町タニィンの小丘上に立つため、天候の良い日などは遠くヤンゴンのシュエダゴンパゴダまで見渡せる。今年のチャイカウパゴダの祭りを 毎年通り今月の14日から22日まで開催される。パゴダ祭りに近辺村々からの人達が集まってきて、年中農業で張り切って働いていた分思い切り楽しむ風景が見られる。言わばヤンゴンから一番近い田舎町の最高の盛り上がりでもあり。パゴダの周りには仮施設の劇場シアター、観覧車、マジックショーなどのエンターテインメントのほか、揚げ物、モンヒンガーのようなミャンマー伝統食べ物と色々なお菓子、おもちゃ、衣類、地元の特産品の露店がずらりと並んでいて祭りの夜は明け方まで賑わっている。祭り期間中にヤンゴン滞在中の外国の観光客にはオススメのミャンマー田舎町のパゴダ祭りである。

  ミャンマー西部の自然の宝庫ナッマタウン ・・・2008年214日・・・


ミャンマーでエコツアーが発展してきたと共に、チン州のナッマタウン(ナッマ山)国立自然公園に訪問する観光客がますます増えてくる。東南アジアの土のみで出来ている山の中で最高のナッマタウン(ナッマ山)国立園では世界で消滅寸前のザマニ鳥(Blyth's Trag- opan)キジ科のジュケイ類の鳥 が発見されており、その国立園のみに居る(White-browed Nuthatch) というゴジュウカラ鳥類も見られるので世界中の野鳥観察に興味を持ってる人に注目されている。ナッマタウン(ナッマ山)は海抜10500フィートで、ミャンマー原産の鳥類284類、蝶87類が生存している。279平方マイル広がるナッマタウン(ナッマ山)には松林、漢方薬に使われる石松、つつじの各種、152類の苔と山上草原などが見学できる。2006年から観客が増えてきて海外の観光客以外にも国内の自然環境愛好家や登山チームなどが観察するようになってきている。
ヒマラヤの1つの山脈であるナッマタウンはチン州のカンペッレッに位置していてエコツアーに発展しそうな環境であるため、国立自然公園として設立した。標高5416ftのマウンテイン.オアシス.リゾートは地元の林業製品でできていて、自然環境を思いきり味わえる。周辺にはチンの村々が点在していて現地の人々の生の生活や習慣などを見学できて特に日本や欧米の観光客に人気がたかまっている。

  16世紀の彫刻で観光客の目を引くポーウイン岩石の山 ・・・2008年211日・・・

世界最高の立ち姿仏像で最近になって観光客に注目度が高くなった、ミャンマー中部の商業町モンユア町からチンドイン川西岸のニャウンビンジー行き船着場に、16〜17世紀の岩石の山(ポーウインタウン)に彫られている彫刻の見学を目的とする国内や海外の観客で毎日のように賑やかになっている。
ミャンマーの最後の王朝マンダレー、モンユア周辺観光を楽しむ観光客らはミャンマー中部の新しい観光スポットとして、今年の観光シーズンから行き交うようになったとガイドの人が話していた。「モンユア観光を終えて、中途半端なこんな時間でもポーウインタウンの彫刻を見てみたいと言われたので。。。。」とも語っている。
モンユアからチンドイン川を渡るフェリーボートは10人乗りとなっていて、海外の観光客には貸切で運行してくれている。
 

  ビーチで楽しい休日 ・・・2008年29日・・・


いよいよ暑い季節に入り込み始めているミャンマーで、有数のビーチは今月の終わりくらいからピークシーズンに迎えることになる。ちょっとした十数年前まではミャンマー人としてビーチで休日を過ごしたり、国内旅行したりという習慣はあまり無かったが、ここ数年になって夏になると旅行やビーチなどで都会の日常生活に退屈した身体や心を癒す人の数がますます増えてきている。現在は、ミャンマー各地での高等学校などの試験時期なっている為、ミャンマーのビーチではまだ人影がまばらである。今の時期こそがミャンマービーチに訪れるのに一番最適だと思う。ミャンマー最優秀のビーチであるガパリは綺麗な海、青い空と真っ白い砂浜で本当にゴージャズな気分になるのだが、ヤンゴンから遠くて、交通も空路以外には不便なので休日のビーチと言えばヤンゴン近くのグエサウンやチャウンダしか選択がない。チャウンダとグエサウン両ビーチともヤンゴンからバスで行くことが出来、週末の1泊旅にはちょうどうなところに位置する。両ビーチ共へヤンゴンのダゴン〜エーヤ長距離バスターミナルから直行バスが毎日出発している。チャウンダビーチへは毎晩10:00発の急行バスが出発していて、グエサウンビーチへの急行バスは金曜日のみの出発となっている。
 

  マハームニパゴダ祭り ・・2008年26日・・・


毎年のタポトェ月(ミャンマー暦の11月目の月)に行われるマハームニパゴダの祭りは今月の7日から開催される。マンダレーの顔と呼ばれるマハームニパゴダの祭りを毎年と同じく、最初はパタンポェを行う。パタンポェというのはお坊さんたちが集合して、お釈迦様の24種類のお経を唱える儀式のことである。20日と21日にはお坊さん達にお食事を差し上げ、28日と29日には801人のお坊様に米の始め、食料品と色々なお供え物を寄進する。夜になるとマハムニパゴダ周辺にミャンマー伝統芝居の劇場や屋台の店がずらりと並んでパゴダ参拝客で賑わっている。
マハームニパゴダ祭りにミャンマー人の寄付することに関する熱心さと信仰心が見られる。ミャンマー各地からお参りに来る人達は、マハームニ仏像の顔を洗ったお水を瓶に入れて自家に持ち帰り、そのお水を飲むと仏陀の力で病気が治ると信じて、仏壇に大切に保管する。仏像の顔を綺麗に磨くタオルもお守りとして、大切に持っている人もいる。お釈迦様がいらしゃった時に作られて、お釈迦様の魂が入っていると名高いマハームニパゴダの祭りの時期にミャンマーを訪れる機会があったらミャンマーパゴダ祭りを体験してみてはいかが?

  エーヤワディの源ミッソウン ・・・2008年25日・・・


ミャンマーの新しい観光スポットとして北部カチン州に位置するミャンマーの命エーヤワディ河の源であるメカ川とマリカ川の合流地点(ミッソウン)へ訪れる国内や海外の観光客らが毎年増えてきている。
ミッソウン地域はカチン州の州都ミッチナーの北方28マイル離れているところに位置していて、破壊されぬままの自然環境が観光客に魅力となっている。ミッソウン地域の綺麗な景色は地元の人たちにとっても飽きることなくいつ訪れていてもその風景が疲れた身体や心を癒してくれる。合流地点から南の海まで2170キロの長い距離を流れ下るエーヤワディ河の源であるカチン州はいつも雪に積もられている山々や貴重な植物や動物などを観察できていて観光客らの魅力的地域となってる。
ミッソウン周辺に少数民族の村々も点在していて、川沿いには住民の小規模の鉱山業、農業、果樹園栽培や暮らしぶりなどが見学できる。
 

  ミャンマー最初の仏教式老人ホーム ・・・2008年21日・・・


1915年1月1日にドォ・ウーゾン氏によって設立されたミングォン老人ホームはミャンマー最初の仏教式老人ホームである。ザガイン管区、エヤワディ河岸の小さなミングォン町に位置する老人ホームは設置し始める当時、受け入れられているのは1人のお爺さんと3人のお婆さんのみだったのだが、90年経った今頃には125人のお爺やお婆さんのお世話をしている。ミングオン老人ホームのお爺やお婆さんたちが楽しく暮せる為、毎月のようにイベントなどを開催していて、健康保護のために24時間営業の医院を設けて2人の看護婦さんが担当している。また地方病院の医師らが週一回の健康検査にあたっているとミングォン老人ホームの管理団体の方が話した。
ミャンマー観光地の1つミングォン町の有名なミングォン鐘の向かい側にある老人ホームは最初の仏教の老人ホームとして誇りを挙げている。
 

  活発したミャンマーの蒟蒻芋産業 ・・・2008年1月30日・・・



1月もいよいよ終わりかけていて、ミャンマーで寒さが一段と落下し、春を迎える季節となっている。今の季節はミャンマーで蒟蒻芋の収穫時期でもあり、特に今年は日本の蒟蒻生産業界によって問い合わせが相次いでいるとミャンマーのある蒟蒻芋生産者会社のスポークスマンが述べた。現在のミャンマー蒟蒻芋生産会社の多くは自然に育っている森や山の野生蒟蒻芋を集めて生産している形で、栽培生産としてはそれほど広がっていない。今年のミャンマーの生蒟蒻芋の生産量はおよそ10万トンを超え、生産量の8割は中国に輸出されていると話した。蒟蒻芋の食品は日本、韓国や中国などに幅広く消費されていて、ミャンマーでは各地域に栽培可能である為、ミャンマー蒟蒻芋栽培生産者協会を正式に作り、将来の蒟蒻芋の市場様子によってミャンマーで栽培地域を広げて行く方針と語っている。
 

  コンバウン時代の仏足跡 ・・・2008年1月29日・・・



ヤンゴンから286キロ離れるピィ町の近くに5世紀から9世紀に栄えたタイエキッタラーというミャンマーの元と言えるピュー族の古代都市があってタイェキッタヤ時代の残存物を見学できる。
12月4日にピィ町のキッタヤ区にある家を再建築中に仏足跡を発見した。砂岩で作られた仏足跡は爪先と踵だけが発見され、足の裏の中部は見つかっていない。今回発見された仏足跡はコンバウン時代に作られた物と見込み、遺跡研究局が研究を続けている。現在、発見された仏足跡を一般の民間人もお参りできるよう近くのダマエイパゴダに寄付して展示している。

                                                                         参考: Weekly Eleven Journal

  マンダレーをレイベインでの観光・・・2008年1月25日・・・

ミャンマー観光スポットの1つであるマンダレーに訪れる外国の観光客は他の国に見かけられないマズダ(B600型)のピックアップ車でマンダレーを観光するのが人気になっている。そのマズダ(B600型)ピックアップ車は第二次大戦後、日本からミャンマーに賠償金の代わりに送られていたのである。日本から送られてきた部品をミャンマーで組み立て生産となって1970年代の日本製車の中でもとても珍しく、日本製ピックアップ車の先代組とも言われるでしょう。
ミャンマー語で(レイベイン)と呼ばれるマズダ(B600)の小型ピックアップ車の多数は1990年代前半までヤンゴンでタクシーとして活躍されていた。その後、ヤンゴン市内の交通道路事情でミャンマー各地に追放されヤンゴンではめったに見ることが出来なくなってきている。
マンダレーでは外国人観光客がよく利用するホテルの近くにはマズダ(B600型)のタクシスタンドが増えつつあり、その中の一人の運転手さんが「午前中の観光コースとしてパヤージーパゴダ、大理石彫刻工房、銅像の鋳造工房、金箔の
工房とお土産屋などへ案内し、その後、エヤワディ河の景色を楽しめるレストランへ案内する。午後のコースは木造のシュェインッピン僧院とヒスイマーケット、それから、アトゥマシ僧院、シュエナンドー僧院、クトドーパゴダ、サンダムニパゴダと夕日を観賞できるマンダレー・ヒルへ案内して終日コースが終了です」と語ってくれた。
レイベインタクシーの運転手さんの多くは多少英語が通じるので観光客にとって便利になっている。

  トラッキングツアー・・・2008年1月24日・・・



トラッキングに興味を持っている人のため伝えたい情報はバゴーヨーマ(山脈)に位置する(ポー.チャー)象キャンプへの1泊2日のツアー。ヤンゴンからおよそ1時間半の所にある(ポー.チャー)象キャンプは今月の26日と27日に1泊2日のスペシャルツアーを特別に企画している。車、宿泊と食事が含まれ、トラキングと象乗り体験も楽しめる。キャンプの象たちの日常的行動や近くの村人たちの生活ぶりも見学できて自然環境をたっぷり味わえる。特別ツアーであって人数も限定しているのでエコツアーに興味を持っている方は早めにご予約を!地球と自然が大好きな方には心に残るほどの楽しみと体験が与えられるでしょう。

 

  チャウンタービーチ付近の一押し観光アトラクション象キャンプ ・・・2008年1月22日・・・

パテインの西36キロ、車で約1時間半の地点、ヤンゴンからは直通バスで約5時間のところにベンガル湾を面したチャウンター・ビーチがある。その隣に13頭の象を飼育しているチャウンター像キャンプが観光サイトとして2002年から公開されている。メインアトラクションとしてパテインとングエサウンの間のジャングル・ヒルを観光客を背に載せて案内してくれるキンタズインチューと言う本当にかわいいらしい12歳のメスの象さんがいる。お客さんを載せて行動できるように野生像から何ヶ月間も訓練されていて、今は観光客に人気のおとなしいアイドルお象ちゃんとしてキャンプで楽しい毎日を過ごしている。観光客がいない時には彼女は正午から午後5時まで森で自由に行動している。キャンプの入場料は外国人の方1名5ドルの乗象料1名5$となっていて、ローカルの場合入場料2000チャットの乗像料3000チャット
となっている。白い砂,青い海できれいなチャウンタービーチへ行くついでに自然と象の生の生活を体験できるチャンスは見逃せないでしょう。

  民族村 ・・・2008年1月18日・・・



2004年に出来たばかりの民族村。多民族国家ミャンマーに住むビルマ、モン、ヤカイン、シャン、チン、カチン、カヤー、カレンの8つの主な民族の生活様式や衣装などを半日ぐらいで感覚できるオススメすポート。ミャンマー連邦の7州と7管区にある、地方民族の顔と呼ばれるモニュメントのミニチュアも展示されている。一箇所でミャンマー全国を観光できるような感じの有名なテーマパーク。自由に見回したい人のため自転車レンタルもある。入場料は3ドルでヤンゴンから車で30分、バスで行くと所要1時間の短距離にある。民族衣装を着た、スタッフと一緒に記念写真撮影や自分も民族衣装を身にまとい、ミャンマー民族に変身も可能。

 

  セールフェスティバル・・・2008年1月16日・・・

在ミャンマー、シンガポール会の第13回セールフェスティバルを今月の20日朝9時半から午後3時半までドゥジット.インヤーレイクホテルに開催する予定。セールフェスティバルに飲食店、ギフトショップ、エンターテインメントプログラムと子供たちのためゲームや福引などの楽しいプログラムが含まれる模様。そのセールフェスティバルの利益の全額をミャンマーのNGOやNPOなどの社会的活動団体に寄付すると言う。

 

  古代都市バゴー町 ・・・2008年1月14日・・・


ヤンゴンから北東に70キロ離れている古代都市バゴー町はヤンゴンから車でほぼ2時間かけて日帰り観光ができます。バゴーではヤンゴンのシュエダゴンパゴダより大きい、高さ114メートルのシュエモドー仏塔、西暦994年に建立された寝釈迦像と違う顔の形を持っている高さ30mの柱の四面に造られた四体の仏像などが名高い。バゴーは13〜16世紀にかけてモン族の王宮都市で、タイまで占領したバインナウン王様の王宮も現在改造されている。それらの理由からバゴーは歴史研究家に注目される町になっている。ヤンゴンから上ミャンマーへ陸路で行くと、バゴーは通らなければなりません。ヤンゴンからゴルディンロックに観光する観光客のほとんどはついでにバゴー観光を寄り道することが多い。

 

  昔ミャンマーのお弁当箱 ・・・2008年1月11日・・・



これは昔のミャンマーのお弁当箱です。お弁当といっても日常生活に利用する訳ではなくお釈迦様とお坊さんに差し上げる食べ物を持っていく際に使うお弁当箱です。現在そのお弁当箱は実際に使われませんが、ホテルやレストランのロービで飾りとして大切に飾って置いたりしています。写真のお弁当箱はマンダレー(チュエセカン)長距離バスタミンナル付近のヤンゴン‐マンダレー街道沿いにある籐パレースという籐製品のお店の前で加工されている籐のお弁当箱です。高さ10フィート、直径4フィートある2つの籐製お弁当箱はそのお店が初めて挑戦するサイズであって完成するのに2ヶ月もかかりました。
 

  128年の経歴を持つ知られざるタカウィン僧院 ・・・2008年1月9日・・・




ミャンマー最後の国王ティボー王の大臣であるウーカウンが1880年代に建立して寄付したタカウィン僧院はフランスの観光客に人気が高まっている。僧院は大臣ウーカウンがフランスへ訪門した際に訪れたバーセイ王宮を真似て造ったようで、西洋建築様式が多面的に取り入れられている。フランス風建築様式の影響を受けているため、僧院内の螺旋階段、彫刻で飾られた扉や天井と木彫り作品などが当時のヨーロッパ風味を感じさせる。マンダレー観光のついでに彫刻や木彫り作品の興味をお持ちの方々にオススメすろ最新のスポットである。
 

  エアバガンの新たな運行進歩 ・・・2008年1月7日・・・

ミャンマー国内と国際空路運行に活躍しているエアバガン航空会社は新たな運行進歩として2007年12月27日から韓国とミャンマーの間をチャーター便で運行することを明らかにした。チャーター便は228名乗りのエアバース310を利用し、2007年12月27日から2008年2月末まで週3回(火、木、土曜日)に運行される予定。ミャンマーと韓国間の直行便の定期的な運行によりミャンマーへの観光やビジネスで訪れる外国の方々が多くなり、就職やビジネスチャンスも発達して行くばかりではなく、在韓国ミャンマー労働者25万人の母国帰りも便利になるだろうとエアバガンのマーケッテイング.マネージャー ドー.キン.タンダー.ヌェが述べた。エアバガン航空会社を2004年11月に設立して2007年5月15日からバンコクへ国際線としての運行を始めた。同年11月にはヤンゴン.シンガポール便の運行を開始し、現在はヤンゴン〜シンガポール間の運行は一時休止となっていて、ヤンゴン〜バンコク便は平常通り運行されている。ミャンマー〜韓国間のチャーター便の運行サービスを韓国のコーリアンエアとアジアナ.エアラインなどが2006年から運行していた模様である。

  カチンのマノー展示会とセールファステイベル  ・・・2008年1月5日・・・

今年の第60回カチンマノー祭りをマノー展示会とセールフェスティバルとともにシタプーのマノー祭り会場にて2008年1月5日から11日まで開催される。
祭りは基本的に気候が良くて大豊作できるようにとの目的と将来の成功のために(カライカサウン)と言う土着神にお祈りする目的である。お祭り当日には様々なカチンの少数民族の男女たちが伝統的踊りを披露したり、綱引き競争に参加したり、伝統的ゲームなどを楽しんだりして終日盛大に行われる。儀式用武器を持ち、宝石や装身具を付け、色々な動物の骨や羽などで飾りつけたかぶりものを被って、色鮮やかな服装で身をまとってうろうろしている別世界の人たちが魅力的に誘っている。
マノー展示会とセールフェスティバルは今年で3回目となり、4年間に1回の程度で行われてきた。今年のマノー展示会とセールフェスティバルをアルファグループ会社が主催して自社製品のセール増進と現地でのお客様を対応に直販の目的だったと言う。お祭り開催期間中にミャンマーを訪れる方々はカチン州に足を伸ばして覗いてみてはいかがでしょう?

  ミャンマーPLGからの最新の旅行企画 ・・・2008年1月3日・・・

ミャンマーPLGからの最新の旅行企画
日本人観光客を主に対応しているミャンマーPLGトラベルズ&ツアーズ株式会社が新春の観光シーズンに向けて新たな旅行企画を公表した。ミャンマーデラックスと言う旅行企画には日本の観光客に人気ある鉄道プランとクルージング体験を取り入れていて、ヤンゴン、マンダレーやミャンマー観光のハイライトバガンを短期間で楽しめる。旅行者側のツアーオペレータは「時間の余裕が余りない日本のお客様方々のために短期間で主な観光地を楽しんでミャンマーの現地状況を理解した上にミャンマー人と触れ合っていただける為ミャンマーデラックス企画を提供した」と語っている。
http://www.myanmarplg.com/tour/tour/special/sp1.htm
 

  チャイトン空港滑走路整備のため一時休止のお知らせ ・・・2008年1月1日・・・

ミャンマーの人気観光地、東シャン州の国境町チャイトンの空港は滑走路整備のため2008年1月1日から一2008年3月7日まで一時的着陸休止となった。ゴールデントライアングルの町チャイトンは国境に近く、タイから国境を越えて来る観光客数もますます増えている。空港一時休止の影響でミャンマー各地からチャイトンに訪れる訪問者はタチレイクまで空路を用い、タチレイクから車で3時間ほどかけて行くことになっている。
 

  自分の乳房を釈尊に供える女の鬼 ・・・2007年12月28日・・・



マンダレーヒルパゴダ境内に祭られた女の鬼はマンダレー王宮とマンダレー町を設立したミンドン王に生まれ変わったといわれ、言い伝えによりますと、紀元前5世紀の話から始まります。2500年前、釈尊がマンダレーヒルにいらっしゃいました。そのとき、マンダレーヒルに住んでいる女の鬼が釈尊に心から尊敬し、何かお供え物を差し上げようと思って一生懸命に探しましたが、結局供えられるものが手に入らなかった。そこで女の鬼が自分の乳房を切り、そのものを釈尊に供えました。その様子をみて釈尊が予言をおっしゃいました。内容はこの女の鬼は2000年後にはマンダレー町のミンドンという王様になるとのことでした。
 

  ユートピア・タワー ・・2007年12月27日・・・



ヤンゴンのカンドージー湖遊園地内のボジョッ公園でミャンマー中部乾燥地帯のオアシスと呼ばれるポッパー山の外観を真似て建設されたユートピア.タワー(レクリエーション施設)が年末に向けて開始した。6階建てのタワーの中には子供を始め大人もレクリエーションできるゲームセンター、写真屋、ビリヤード、美容院と東洋食やヨーロッパ料理が味わえるユートピア.カフェ.レストランなどが フロア毎にきちんと設備されていて、その他に、歌に興味を持っている方々のためにメロディ.ワールドも開設されている。入場料無料で毎日午前10時から午後10時までの営業となっていて、車60台位止められる広い駐車所も整備している。「Fun for the family」と言う題名を取り上げたユートピア.タワーは家族の楽しみを最大限に拡大してくれる施設になるでしょう。
 

  ボジョッ・マーケットの年末バザール ・・・2007年12月24日・・・



ヤンゴンでショッピングと言えば忘れていてはならないのがボジョッ・マーケットです。ミャンマーのファッション界をリードしているファッションショップやビューティサロンなどを始め、宝石、衣類、ミャンマー手工芸品、民族衣装、金や銀のアクセサリショップ、等などの食料品以外ほとんど揃っていてヤンゴンの流行り物発展地でもある。だからこそ、ミャンマーの若い男女から年配の方々までに愛されていて、外国の方々のためにも主なショッピング施設となっている。今年のボジョッ・マーケットの年末バザールは今月の26日から30日まで行う予定です。年末バザールには国内の各ファッション関連会社によって新製品の数々がデビューされます。その年末バザールを前年と同じように5日間開催する予定です。
 

  カチンマノー祭り ・・2007年12月19日・・・

毎年1月の10日に行われるカチンマノー祭りはカチン民族の新年祝い祭りでありながら1948年にカチン州がミャンマー連邦と合併した州の記念日でもある。祭りは基本的に気候が良くて大豊作できるようにとの目的と将来の成功のために精霊神にお祈りする目的である。お祭り当日には様々なカチンの少数民族の男女たちが伝統的踊りを披露したり、綱引き競争に参加したり、伝統的ゲームなどを楽しんだりして終日盛大に行われる。儀式用武器を持ち、宝石や装身具を付け、色々な動物の骨や羽などで飾りつけたかぶりものを被って、色鮮やかな服装で身をまとってうろうろしている別世界の人たちが魅力的に誘っている。

 


  年末年初のチャイティヨーパゴダ・・・2007年12月17日・・・

 
いよいよミャンマーでも冬の真っ最中になってきた、日本では年末に向け大忙しい日々に突入しているだろと思う。ミャンマーでは日本のように年末年初の大イベントは行われいないのだが、年末に近づいて来るとあの不思議なゴールデンロックパゴダへお参りに行こうとする人たちの声が飛び上がってきている。そうだね、真冬になってどっか行こうとすれば、先ず頭に浮んで来るのがやはり願い事が叶うと言う、山上のチャイティヨーパゴダ。今は交通が便利になってヤンゴンから行くとチャイティヨー山の麓のキンプン.キャンプまで車で6時間程、又キンプン.キャンプに軽く飲食して麓から登山車に乗って30分から45分位で登山車の終点ヤティタウン.キャンプで下車し、その後徒歩40分ぐらいでゴールインしてずいぶん楽になった。昔は麓から山上までの間が徒歩のみ、ヤンゴンから早朝4時ごろに出発して麓に着くのがおよそ10時くらい、それから登りっぱなしの6,7時間のトレッキングだ。途中では有数の休息できる揚げ物屋さんがあって、少し疲れを感じたらそこで美味しくて有名なブーディージョ(ひょうたんの揚げ物)や様々な揚げ物を軽く食べて、出来立てのお茶を飲んで元気が出たら再び登る。上り参道でよく見かけられるのが若い男女たちのナンパシーン、楽しいそうで自分らも若返りになるかも!懐かしい!ここ数年になってよく目にして来たのが年々増えつつある外国の観光客。きれいな景色や感動できるパゴダの存在感、ミャンマー各地の人々の厚い信仰心などが一箇所で味わえる魅力的な所だからこれからも増える一方だと思う。ともかく今年も初詣の訳ではなくても良いお年になるようお祈りして来よう。
 


  マハムニパゴダの銅像・・・2007年12月12日・・・



身体の病気になっている部分を展示室の中の古代銅像の同じ部分に触って祈ったら、病気が治るとの信頼でマハムニパゴダ境内にある展示室は最も賑やかになっています。
バドン王様の時代にヤカイン州からマハムニ仏像を運んできた時に含まれた銅像は仏像が安置されるお堂の北方にある展示室に展示されています。外国の方々はその銅像を骨董品として興味を持ち、地元の人のように銅像を触れて祈る人もいます。歴史学者の論文によると、展示室の中の銅像はカンボジアのアンコールワットからタイ、それからミャンマーのハンタワディに持ち運ばれ、又ハンタワディからヤカイン、ヤカインからマンダレ−と経由して運ばれました。
マンダレーのマハムニパゴダの境内に仏教史の博物館、マハムニ仏像の由来の絵画展示室、三角形のゴング博物館、世界最大の銅鑼、古代仏像の博物館とパゴダに寄進した骨董品の博物館などが各別々に建ててあります。



 
※こちらでご紹介している情報に関しては、内容に正確を期するよう、実際に現地で調べたものをご紹介しております。ただし、まず、ミャンマーというお国柄、情勢が変動しやすく、伝えた情報が結果として間違いとなる場合もあり、また、情報が伝わりにくいため、様々なニュースをすべてフォローできないというのが現状です。

よって、こちらの情報は皆さんの旅のご参考にとどめ、ぜひ、現地で最新の情報を確認するようにしましょう。

もちろん、当サイトへのお問い合わせ、また、現地での当社へのお問い合わせは大歓迎です、ご遠慮なさらずお気軽にお問い合わせください。

 

2009  2008年  2007年
 

2008年

12/16 チャウンダービーチと周辺の見所
12/13 プリペイド式GSM SIM カードの発売 
12/12 ジェンフォー地のマノー祭り(2009年1月5日(月)〜10日(土)6日間)
12/10 マリカ観光船の運航開始
12/8 ヤンゴン〜タイ空路アクセス通常運航再開 
12/5 ミャンマー最南端町コータウン
12/3 新スタイルコーヒーショップCoffee Circles
11/17 Sky Bistro 
11/11 ミャンマーへの観光客の入国状況
11/6 『カテイン』お袈裟の寄贈式
11/3 バガンティリピィサヤさくらホテルの特別ディスカウント
10/29 チャイテイヨーパゴダ祭り開催
10/27 第949回シュエジーゴンパゴダ祭り
10/25 タウンジー気球祭りの生放送配信
10/22 チャウンターとグェサウンビーチへの立ち入り許可
10/11 ミャンマーでの投資市場に中国の外資系マルチ株式会社が圧倒的に増加
10/9 チャイカミー水上パゴダ祭り
10/3 タディンチュッとミャンマー人の結婚習慣 
10/2 ミャンマー瞑想センター情報
9/26 ラウエイ
9/24 ミャンマーと日本の貿易3年前より6割増加
9/18 灯明祭り
9/16 ミャンマー南部の町ダウエとその周辺
9/13 ヤンゴンでの賃貸物件の状況
9/11 ミャンマーで広まる契約農業
9/8

定期より一年間早く修繕されるシュエダゴンパゴダ

9/6 熱気球ツアー会社(Balloons Over Bagan)の新企画ツアー
9/4 のど自慢日本語歌コンテストのリハーサル
9/1 ミャンマーテレビの韓国の連ドラブーム
8/30 ヤカインの初期王国ウェイターリー(Vesali)旧王都
8/27 ヤンゴンサラリーマンのランチ
8/26 ミャンマー農家の1日
8/23 ラウェイの無敵王者ロンチョーがノックアウトで勝ち続く
8/20 ファウンドーウーパゴダの由来
8/18 内陸湖インレー湖の盛大なファウンドーウーパゴダ祭り
8/15 CMP縫製工場(UMH)
8/13 僧院での1日
8/11 エーヤワデイ行きの公衆船 
8/08 ヤンゴン外れの大型ショッピングセンタキャピタルハイパーマーケット
8/06 僧院で行われる献血式の風景
7/30 ミャンマーでのEMS
7/29 知られざるモン州の観光名所
7/24 ミャンマーの東部玄関町チャイントン
7/22 ヤンゴンの名湖カンドージー湖
7/19 ヤンゴンで普及しているコーヒーとファーストフード屋
7/17 ワゾー満月の日
7/14 東京ミャンマー会(TMA)のサイクロン災害対策寄付
7/11 サイクロン被災地の住宅や農業漁業用品寄付のお知らせ
7/9 ミャンマーPLGがメイミョー産青梅の作蔵梅干と作蔵梅酒販売を開始
7/7 サイクロン被災地の住宅や農業漁業用品寄付のお知らせ
7/4 ミャンマーPLGの雨季限定特別ホテル割引のお知らせ
7/3 マンダレーセドナホテルの焼肉とビアガーデン
6/30 ミャンマーの金閣寺(シュェチャウン)
6/26 エヤーワデイ川底から発見された3体の仏像
6/24 日本Rotary International District 2790のサイクロン災害援助
6/18 キャラウェック水上レストランのデイナーショー
6/16 テイリピイッサヤさくらホテルの営業再開
6/11 ミャンマー中部の信仰的タウンピョンナッ(精霊神)祭り
6/9 ミャンマーの人気格闘技(レッウェイ)
6/7 ヤンゴンの路上まで広がってきたシャン料理
6/5 サイクロン災害支援活動(ボガレイー編)
6/2 神戸ミャンマー皆好会理事様からの手紙
5/30 ミャンマーの新学期
5/29 バガンテイリピィサヤホテル修繕の為休業のお知らせ
5/28 在ミャンマーNPO団体オイスカのサイクロン災害支援活動
5/26 PLG関係者のサイクロン災害援助活動
5/22 ミャンマーの新観光地となるタウングー町
5/20 第13回神戸ミャンマー皆好会のメイミョー梅農園ボランテイア活動ご訪問
5/19 2008年度日本語スピーチコンテスト
5/16 ミャンマーの宗教的大事なカソン満月の日(菩提樹際)
5/14 サイクロンナルギスの災害から逃がされたエーヤワデイ管区のビーチ
5/12 シッタウンパゴダ祭り
5/10 サイクロンナルジスが襲った直後のヤンゴン付近名観光所への観光体験(チャイテイヨー、バゴー編)
5/9 ヤンゴンの最新生情報(5月9日)
5/8 サイクロンナルジス(Nargis)とヤンゴンの18時間  5月2日(金曜日)
5/7 ミャンマーからサイクロンナグリスによる被害の緊急援助の願い
5/6 ヤンゴンの最新情報
5/2 サイクロンナグリスの緊急情報
4/30 パンライゴルフリゾート
4/29 夏休みのモンユア旅行
4/25 世界最高級ランクのホテルリストに選りすぐられたヤンゴンの ストランドホテル
4/23 ヤンゴン川対岸の知られざる郊外町『ダラ』
4/21 ミャンマーの夏と森林開発活動
4/18 元日の護呪経文のお唱え会
4/16 新年の功徳
4/14 テインジャン踊り
4/11 ヤンゴン水掛祭りの開催式
4/11 ミャンマー人と触れ合って楽しく参加できるミャンマーPLG共同主催水掛マンダッ
4/9 ヤカイン水祭り
4/7

テインジャン祭り用玩具店

4/4 パダウッ(紫檀の花)
4/2 船橋東ロータリークラブ会員方々のミャンマーご訪問と井戸寄贈式
4/1 ミャンマーのテインジャン雨とパダウッ花
3/31 ミャンマーお正月の不思議な花壺
3/28 ミャンマーのラッキーフクロウ
3/25 浮島
3/18 ティンジャン
3/14 ヤンゴン国立博物館
3/12 シュエダゴンパゴダ祭り
3/14 45回目のミャンマー宝石エムポリアム
2/29 チャンイェ
2/27 200年の長い歴史を持つミングォン鐘
2/25 ミャンマー伝統工芸の石彫り工芸
2/23 ホテルニッコウが4月1日からチャットリアムホテルヤンゴンに改名
2/22 バゴーの新しい寝釈迦様
2/19 ミャンマー俳優ルインモー氏のミェイ島々への旅行記
2/16 チャイカウパゴダ祭り
2/14 ミャンマー西部の自然の宝庫ナッマタウン
2/11 16世紀の彫刻で観光客の目を引くポーウイン岩石の山
2/9 ビーチで楽しい休日
2/6 マハームニパゴダ祭り
2/5 エーヤワディの源ミッソウン
2/1 ミャンマー最初の仏教式老人ホーム
1/30 活発したミャンマーの蒟蒻芋産業
1/29 コンバウン時代の仏足跡
1/25 マンダレーをレイベインでの観光
1/24 トラッキングツアー
1/22 チャウンタービーチ付近の一押し観光アトラクション象キャンプ
1/18 民族村
1/16 セールフェスティバル
1/14 古代都市バゴー町
1/11 昔ミャンマーのお弁当箱
1/9 128年の経歴を持つ知られざるタカウィン僧院
1/7 エアバガンの新たな運行進歩
1/5 カチンのマノー展示会とセールファステイベル
1/3 ミャンマーPLGからの最新の旅行企画
1/1 チャイトン空港滑走路整備のため一時休止のお知らせ
 

2007年

12/28 自分の乳房を釈尊に供える女の鬼
12/27 ユートピア・タワー
12/24 ボジョッ・マーケットの年末バザール
12/19 カチンマノー祭り
12/17 年末年初のチャイティヨーパゴダ
12/12 マハムニパゴダの銅像