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ここではミャンマーの観光に必要な基本的な情報、ミャンマー旅行に役立つオススメ情報などを項目ごとに紹介しています。

  

予 算

ミャンマーは物価が安く、一週間で300$もあれば割と贅沢な旅が出来ます。但し、飛行機、列車を使う場合、観光地に入域、入場する場合、割と高めの外国人料金が設定されているのでご注意下さい。

実勢レートや物価は物価情報をご覧ください。

  

服 装

ミャンマーの女性基本的には他の東南アジア諸国同様、一年を通して熱いです。Tシャツなどで十分すごせます。但しいくつかの注意事項があります。

ご注意
ミャンマー人は足を露出する事は決してしません。よって足を露出していると注目を受け、明らかに旅行者とみなされます。できれば、男性は長ズボン、女性は長いスカートのようにある程度きちんとした服装の方が好ましいでしょう。
寒い時期に山間部や高原を訪れる時は、ジャケットやセーターを忘れずに用意してください。朝晩は意外と冷えます。
履き物はサンダルやスリッパのようなカジュアルなものでも構いませんが、パゴタなど宗教的な建造物を見学する時は必ず履き物を脱いでください。

女性
女性は、特に下半身を露出するのは厳禁です。長ズボンなどでもかまわないのですが。基本的にはロングスカートか現地で民族服、ロンジーを作ってみては。

オススメ
特に役立つ服装としてレインコートをオススメします。ミャンマーの場合、突然スコールのように激しく、通り雨が降ることが多いです。よって傘は役に立ちません。携帯性の高いレインコートがあればいつも持ち歩く事が出来るので便利です。また、夜行バスや列車など、夜は冷えるので、着たり足元に掛けるだけでかなり防寒になります。
また、ミャンマーの民族服、ロンジーに挑戦してみましょう。コットンで500-800K、シルクだと1000-3000K。仕立て代、50-100K。

  

携 行 品

ミャンマーでも大概の物は品質の良いものが安く手に入ります。ここでは特に用意していった方が良いものを列記します。

ライト 停電が多いのであった方が良い。パゴダの中も良く見れる。
ライター 色々便利!御土産にも最適。
整腸剤 現地でも手に入るが、正露丸など使い慣れたものを。
虫除け これも使い慣れたものを。蚊取り線香は現地で手に入る。
電卓 通貨のややこしいミャンマーでは必需品だと思います。
フィルム 売っていても高いし、古いものが多い。持って行こう。
レインコート 携帯するにも良し、バスや列車での防寒具にもなります。

御土産
ミャンマーの人への御土産としては、日本の品物をあげるととても喜びます。安くても日本の物、飴やたばこ、あと日本の雑誌(写真の多い物)を見せたりすると喜ばれますよ。

  

国 内 交 通

航空、鉄道、船の料金は外国人料金の為割高です。その点長距離バスはチャット払いで安いです。

航空 料金は高額だが、時間のない人には最適である。
例 :ヤンゴンからマンダレー間$90-113
鉄道 まあまあ快適です。時間はかかります。値段は割高。よく遅れます。
例 :ヤンゴンからマンダレー間$30-$38
但、寝台列車などはかなり快適である。バスが苦手な人は利用してみては。
バス 列車と比べて、安いですが、あまり快適ではありません。 いくつかの夜行バスは食事付のものもある。便利だが、故障も多く、予定通りには着かない事もよくある。
例 :ヤンゴンからマンダレー間 $7
エーヤワディ川を始め、多くの船が都市を繋いでいる。マンダレーバガン間は利便性もよく、多くの旅行者が利用している。

詳細は、交通情報を御覧下さい。

  

市 内 交 通

ミャンマーは暑いので、効率よく交通機関を使おう。タクシーもリーズナブルです。ヤンゴン以外では、サイカーという、三輪自転車がとても便利だ。値段は要交渉。

バス ヤンゴンやマンダレーのような大都市では多くの市バスが走っている。常に満員。車体ナンバーもミャンマー語で読めないので、地元の人にどこへ行くか良く聞こう。
タクシー 値段は交渉。ほとんどが白タク。1時間41.5程度
サイカー 自転車の脇に2人用の座席をつけた自転車タクシー。1日400K程度、1回20-30K。
貸自転車 マンダレー、パガン、インレー湖で利用可能。 100-200K

  

泊 ま る


ホテルの数は十分あり、予約無しでもホテルに困る事は無いだろう。安宿に関しては、周辺のアジア諸国と同程度だが、設備は整ったところが多く、グレードの高いホテルに関してはかなり割安感がある。

中級以上のホテルの情報やご予約はホテル情報をご覧下さい。

ホテルの目安
 
供給 ホテルの建設ラッシュで、飽和状態です。かなりの高級ホテルでも格安で泊まれます。
値段 東南アジアの中ではかなり安い部類に入ります。
他の国と同様、首都ヤンゴンは他の都市よりかなり割高である。その他の観光地ではとても安いです。
全てUS$かFECでの支払いとなる。料金は1人当たりの値段で、同じ部屋に2人泊まると2倍の料金となる場合がある。
施設 新築のホテルが多く、綺麗なホテルが多い。安宿でもトイレ、シャワー付きがほとんどでかなり快適である。清潔な部屋が多い。

ホテルのグレード
 
安宿 最も数が多く、ほとんどの地域にある。ヤンゴンでは高い。($5-10)。他の都市では($3-6)ぐらいからある。ドミトリーや個室なども選べる。ホットシャワーは無いが、グレードによっては選べる宿もある。
中級ホテル このクラスのホテルも数多くある。華僑のホテルである旅社が多い。値段も同じホテルに安宿並みの部屋から、設備の整った部屋まで選べる場合が多い。値段は$10〜50ぐらいが多い。ディスカウントも可。
高級ホテル 都市、リゾートを中心に数多くある。設備に比べて値段はかなり割安です。日本から、ネット予約などもできる場合もあります。

  

食 事

なんでしょう? ミャンマー料理は脂っこく、味も濃いので、体調を崩しやすい。しかし、中華やインド料理など、またファーストフードも多いので、選んで食べればとても快適である。
シャン料理はタイ料理に近く、それほど脂っこくないので、食べやすいですよ。

レストランでの会計は後払いで、席でチェックをするか、レジで支払う。基本的にはレシートももらえますし、チップ等も必要ないですし、ぼられたりする事もないのでご安心を。

最近はファーストフード店も数多くあるので、たまには食べなれたものを食べるのも良いですね。

各料理紹介
 
ビルマ料理 最もポピュラーな料理。ビルマ料理は、インド料理に近く、レストランには様々な鍋の中にいろいろな種類のビルマ風カレーが入っていて、どれかを選んで注文する。カレーを注文すると、ご飯とスープ、サラダやおかずなども付いてくるのでかなりボリュームがありますよ。ご飯などは食べ放題が多い。ただ、かなり脂っこく、辛いです。また、生野菜はあまりオススメしません。
シャン料理 シャン族の料理で、ビルマ料理に比べるとさっぱりとしている。タイ料理と近く、魚料理が豊富で、食べやすい。
主に、インレー湖などシャン州を中心に、マンダレーなどでも気軽に食べる事が出来る。
中華料理 中華料理も気軽に食べる事の出来る料理です。ミャンマーには中国人も多く、味も本場と変わらないので脂っこい料理を避けたい時など重宝します。メニューは漢字表記も付いているので解りやすいです。
大衆料理に近いお店と、本格的な中華料理屋というように分かれています。チャーハンやヤキソバなどは他の国に比べて脂っこいです。
インド料理 ヤンゴンなどにはインド人街もあり、インド料理も楽しめます。味は本場と一緒ですが、やはりちょっと脂っこいかも。
日本料理 ヤンゴンやマンダレーでは日本料理屋もあります。ミャンマーは食事の合わない人も多く、かなり重宝すると思います。日本人がオーナーの店が多いので味も安心です。ラーメン屋などもあります。
ファーストフード ヤンゴンを中心に、大都市では、最近は様々なファーストフード店がオープンしてます。ただ、マクドナルドなど世界的なチェーン店は無く、すべてミャンマーオリジナルの店です。
ミャンマーは暑いので、アイスクリーム屋や、アイスラッシー屋、フルーツパーラーなどが数多くあるので驚きます。
屋台 夕方になると街中には様々な屋台が出ます。割とおやつやつまみ類を出すお店が多いので、小腹の空いたときや、いろいろなものを少しづつ食べて見たりと、一度チャレンジしてみて欲しいです。
麺類の屋台も多い。ぜひ本場のモヒンガーにチャレンジしてみては。

  

買 い 物

 
日用品は大体のものは安く手に入ります。お土産なども漆器類やシルク製品など、質の良いものが格安で手に入ります。

ロンジー ミャンマーの人(男女共)が皆はいている巻きスカートの様な物(正装となりえる)。素材、柄により値段はバラバラ。200Kより
シャン・バッグ ミャンマーの人が持っている布の袋。肩にかけて歩ける。200Kより。
ミミズクの置物 幸運、幸福を運ぶふくろう。金と黒があります。ペアで買い求めてはいかがですか。50Kより。
竪琴 映画「ビルマの竪琴」で目にしたことがあるとおもいます。ミニチュアから本物まで各種200Kより。
漆細工 果物皿、お盆、コースター等々。値段も手頃です。
絵画 最近、日本人に人気あり、水彩画、油絵。値段交渉をして旅の思い出にしてはいかがですか?
宝石 ミャンマーは宝石の宝庫(ルビーなど日本よりすごく安い)。でも、偽物も多く売られています。宝石は政府の機関がチェックをしていますので、購入する際は必ずM・G・Eの領収書(公式領収書)をもらってください。空港でのチェックがあります。