バ ガ ン と 周 辺

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 バガン
バガンの風景
ミャンマーにある、壮大な仏教遺跡群。カンボジアのアンコール・ワット、インドネシアのボロブドールとともに世界3大仏教遺跡に数えられている。11世紀から13世紀にかけて都として栄えたバガンには約4千基以上のパゴダと寺院があったといわれる。現在残っている大小様々なパゴダは2,800ほど。とても広大な平野の上に遺跡が散らばっているので、自転車などで回ると道に迷いそうだが、多くの巨大且つ特徴のある寺院が点在し、まず迷わない。またそれだけ魅力的な空間である。ミャンマー刊行のハイライト、世界最大規模の仏教遺跡群です。
アクセスは馬車、自転車で。買い物は、マーケットか、パゴダ付近の露天で。





 

インレー湖
インレー湖

行き方


バガンへ行くなら空路、陸路、水路の玄関口であるニャウンウー町から。飛行機を利用するなら、まずニュウンウー空港へ。空港からニュウンウー町へ車で5分、オールドバガンへは車で約10分、ニュウバガンへは15分ほどです。夜行バスを利用する場合、ニャウンウー長距離バスタミナルへ。バスタミナルからニャウンウーダウンタウンまで徒歩10分、オールドバガンへは車で5分、ニュウーバガンへは約10分。






ヤンゴンから


飛行機各航空会社が1日4〜7便、運航を結ぶ、所用時間プロペラ機1時間10分、ジェット機50分。右回りは直接(直行)だが、逆回りはマンダレー経由で、一箇所またはヘホーとマンダレー2箇所経由することになります。

鉄道:ヤンゴンからバガンまで直行汽車があるが、スピードが遅くて時間がかかる為利用者がいない。または、マンダレー行きの汽車に乗り、ターズィーで下車、その後バスと車を利用するのもあります。

バス:アウンミンガラーバスセンターから4社の夜行バスが運行し、冷房ありかなしかで料金の差が多少あります。全社ともヤンゴン発15時でバガン着は翌朝5時〜7時(バスが故障したときはそれ以上かかる)。バガン発も15時で、ヤンゴン着きは同じ翌朝5時〜7時。

マンダレーから

飛行機:シーズンにもよりますが、各航空会社が毎日1便ずつあります。所用時間プロペラ機30分。ジェット機25分。

鉄道:一日1本ずつ。所用時間約7時間。利用者もまだ少ない。またヤンゴン行きの汽車に乗り、ターズィーで下車し、 その後バスと車を利
用するのも可能です。

バス:長距離バスターミナルから9時、14時、20時発のミニバスがあります。所用時間約8時間。バガンからは4時、7時、9時出発。外国人
料金6000チャット。

おもな見ところ

アーナンダ寺院

バガンで一番精巧に建立され、もっともバランスのとれた美しい寺院。1091年に3代目のチャンスィッター王に作られ、雄大で均整のとれたプロポーション、色彩、内部の黄金仏…どれもが素晴らしく、バガン王朝を代表する寺院のひとつです。アーナンダ寺院のとなりにある建物は、18世紀に建立され、当時の生活風景の色鮮やかな壁画があります。












シュエジゴンパゴダ


バガンの抜けるような青空に向ってすくっと伸びる金色の仏塔。この釣鐘型の建築様式はビルマ式仏塔の原形となった。また、釈迦の遺骨と歯が奉納されていると言われ、ミャンマーの人々の厚い信仰の対象となっている。ぴりりとした緊張感が、明るく乾いた空気のなかに美しい、これもバガンを代表するパゴダのひとつ。周囲には土産物屋が並び、非常に活気のある場所である。



タビィニュ寺院

12世紀半ばに建立された、高さ61m、パガンで最も高い、精巧な煉瓦造りの立派な寺院。タビィニュとは、全知の意味で、バガンでも一際存在感のある寺院である。 この3つが、その宗教意義、建築工法、人気から言っても、バガン四大仏教建造物といえる。






タラバー門


9世紀の城壁の名残りで、気に留めなければ見逃すほどの小さな門です。残念ながら、先年の地震で壊れたままとなっています。

ゴードーパリン寺院

高さ55メートル、バガンで二番目に高い寺院。本堂内は正方形の回廊状になっており、一辺の中央にそれぞれ一つずつ大きな黄金の仏像が建っている。



ミンガラゼディーパゴダ

オールドパガンの壁の南、オールド・ニューパガンロード沿いにある。パガン後期 1284年に建てられた。ここからのイラワジ川とパガンの眺めは最高であるが、2005年から登れなくなりました。













ブーパヤーパゴダ


エーヤワディ川を見下ろすように建ち、又、3世紀に建てられたと言われる小さなパゴダです。ここからの夕暮れの風景は見所です。



ティーローミンロー寺院


パガン後期 1211年に建てられた、パガンで最も大きい寺院の一つ。結構いたんでいるが、その迫力は十分見る価値がある。 5層の階段式の構造をもち、10年前はこの上層のテラスからはパガンが一望できる。塔は最上部の8角形をした2層の台座の上にあり、タトォン国の所有していた釈迦の遺髪が納められている。







ダマヤンヂー寺院


1165年にナラトゥ王によって建立された。ナラトゥ王は先代の王(実父)と実の兄を暗殺し王位に付いており、その罪を償う意味でこの寺院の構造は他のものとは異なり装飾は微細かつ特殊なものにされた。しかしこのナラトゥ王自身もパゴダの完成を見る前に暗殺されてしまった。肉親を殺したナラトゥ王の志を継ぐものは勿論なく建設工事も中断し、そのまま現在に至っている。この寺院には夜な夜な幽霊が出ると言われ現地の人ですら夜はこの寺院には近づかない。






バガン考古学博物館


オールドバガンの中央にある立派な建物です。バガン全体の歴史、遺跡についての展示を見る事が出来る。入場料;$5








シュエサンドーパゴダ

統一王朝であるアノヤター王に寄進され、お釈迦様の整髪が安置されているパゴダです。5層のテラスを持つ、大変見事なパゴダで、現在に至っては夕日のスポットとして有名です。





マヌハー寺院

戦争に負け、捕虜にされたモン族のマヌハ王に寄進されたパゴダです。体裁は単純にできていますが、内部には3体の坐像と1体のネハン像が安置されています。どれも建物に合わないくらい大きく作られ、窮屈そうに見えます。










ナガーヨン寺院


ミィンガバー村の南に位置し、3代目のチャンスイッター王のために作られたパゴダです。アーナンダー寺院を模した寺院で、外観が最も美しいです。内部には1体のスタンディングブッダと銅のブロンズの仏像が沢山置かれています。
(注意:内部は暗いので、懐中電灯を持つこと)


ミャインガバーグービャウジー寺院


1113年に建立され、ミィンガバー村の近くに位置しています。外観もきれいで、内部には一番古くて、色鮮やかなフレスコ画が見られます。











買い物するとこる


ニャウンウーのマーケット


夜明けと共に開市して、午後3時頃までです。一番多く売れるのは食料品で、他に骨董品や漆塗りの品物や民芸品や衣類などが売られています。また、バガン周辺の人達の生の生活見学ができます。そしてお買い物も楽しめます。







漆の工芸工場


オールドバガンからさらに南へ向かうとニュウバガンがあります。そこでは漆工場は2軒あり、漆細工の工程が見学できます。漆の品物が色々あり、本場である為、ヤンゴンやマンダレーより安く買えるでしょう。





泊まるところ


バガンタンデホテル

オールドバガンにあり、エヤワディ川の手前にある。有名なカンドゥパリンパゴダへも歩いて約3分。 博物館も近い。 歴史のあるホテル。以前は外交関連者もよく利用していた。朝食はビュッフェ形式。お湯の勢いも良く、ミャンマー人ガイドさんからの評判も高い。また、旅行業者からの評価も高い。特にリバーサイドの部屋は人気です。室内設備も充実しており、インテリア、備品など細部まで配慮が行き届いている、人気ホテルのため、早めのご予約がお勧めです。
お好きなホテルはリンクで選択できる。




食べるところ


サンセットガーデン

ニューバガンの近く、エーヤワディー河沿いにある高級レストラン。ちょっと高めですが、ペッケージ観光客によく利用され、食事しながらすばらしいエーヤワディー河の景色が眺められます。ミャンマー料理、中華料理、洋食のレストランでオススメのレストランです。セットメーニュー5000チャット〜。 注意:ミャンマー料理の場合は一日前から注文必要。






レーバービュー

サンセットガーデンの南に位置し、河の景色、料理の味、値段などがサンセットガーデンとほぼ同じレベルのレストランです。

ナンダーレストラン(ダンスディーナーショー)
ニャウンウー町の南に位置しています。食事しながらバガン一の人形げきが見られるレストラン。オープンタイプで、野外の所はパゴダ風のインテリア。ちょっと高めですが、ペッケージ観光客によく利用されています。洋食、中華料理、ミャンマー料理のレストラン。ココナッツミルクご飯も食べられ、お勧めです。
セットメーニュー5000チャット〜。

サラパレストラン
サラパゲートの外側にあり、個人の観光客によく利用される中華レストラン。食事しながらアーナンダー寺院とサラパゲートが見られ、観光客にも利用される手頃なレストラン。チャーハン:1200チャットなど。

サラパ II
最近出来たレストラン。サラパレストランの奥にあり、最高級レストラン。パッゲージ観光客に利用され、美味しくてサービスも良いと評判の店です。ミャンマー料理、タイ料理、中華料理のレストラン。

マーラーティンギー
サラバ門の近くにあるミャンマー料理店(バイキング方式)。外人の個人観光客と常連観光客によく利用されるレストラン。カレー料理を注文するとチキン、ポーク、ヤギ、魚など10種類以上のおかずを出してくれます。日本人の口に合う味付けですが、食中毒にならないように出されたおかずを沢山食べないことに気をつけましょう。食後にはミャンマーの砂糖菓子、お茶のサラダなどがサービスデサートであります。2500チャット〜。

地元の人が行くところ


アロートピュエパゴダ


ティーロミンロー寺院の近くにある小さい寺院。バンガン時代からの4体の坐像が安置され、壁画もきれいに残されています。その寺院では願いが叶えられると言われ、そのパゴダの名前自体がその意味になっています。願いが叶えられるということで、地元の人達がよくお参りに行くパゴダです。そのパゴダでは(9)で数えられる果物、ろうそく、お線香、お花などが供えられています。

スェドレーズーパゴダ

バガンには11世紀にお釈迦様の奥歯を安置し、同時に建立されたパゴダは4基あります。それらは@シュエズィーゴンパゴダAエーヤーワディー河の西岸のタンチ山の頂上にあるパゴダBバガンの東方にあるトイン山の頂上にあるパゴダCローカナンダーパゴダです。その4基のパゴダに同じ花を供え、午前中に回ってお祈りすれば、願いが叶えられるという言い伝えがあります。なかなか大変なコースですが、信心深い地元の人達はバガンへ行く度にその4基にお参りに行っています。










オプシンナルツーア

準備中

緊急連絡


警察署電話番号 :

病院 電話番号 :


ポッパ山全景

ポッパ山

パガンの南東67kmに位置する、標高1,518mの、ナッ信仰の中心をなす聖地。その神秘的な存在感は大勢のミャンマー人をこの地へ運ぶ。頂上からは遠くパガンまで見渡す事が出来、非常に奇麗だ。特に5月から6月にかけてのナッ神の祭りは非常に魅力的です。また、実はこの地区一帯は亜熱帯植物の宝庫となっていて、珍しい薬草や白壇が見られます。
ニャウンウーのバスターミナルから、ポッパ山行きのトラックバス(朝8時発、2時間、300K)が出ています。帰りは現地4時発。十分日帰りで行く事ができます。


サレー

バガンに二泊三日滞在する人が、半日観光として足を伸ばせる距離に位置しています。片道一時間三十分かかります。サレーの観光スポットとして有名なところは木造の僧院2箇所と竹でできている仏像です。サレーは徒歩で充分回れる小さな町です。バガンと異なる木彫りの伝統文化などが見学できます。








マグエ

ピイとバガンの間にある、普通の都市。船でも行ける。ここは、アウンサウン将軍の生地として有名であり、記念公園や、生家などがある。

シュエセットー野生動物保護区


マグエ管区に位置します。野生の鳥類や動物を絶滅から救うために、保護観察地区に指定されました。(入域許可が必要)


メッティーラ

交通の要衝。ヤンゴンから北へのバスはここを通る。ここには第二次大戦の教訓から、すべての戦死者を弔い、さらには世界の平和を祈る為に、日本ミャンマー世界平和ナガヨンパゴダが静かに建っている。日本人墓地を訪れる方も多いのでは。


パコック

バガンのニャンウーからイラワジ河の対岸の西方面へ渡り、さらにやや北に位置しています。エーヤワディ川の西岸の町としては、大きい方ですが、町は本当に田舎町です。特に見所も無いですが、モンユワからの経由地として、寄って見るのも良いのでは。


ターズィ

ヤンゴンとマンダレーを結ぶ鉄道と、タァゥンヂーとバガンを結ぶ幹線道路が交差する町。交通の要衝。何も無いがお世話になる事も。