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魅力あふれるミャンマーの辺境、国境地帯をご紹介いたします。東南アジア最後のフロンティアといっても過言ではないミャンマーの辺境、国境地帯にはすばらしい観光資源があふれています。




バモー

ラーショーと並んで中国との国境貿易が盛んである。バモーから、ミャンマーの古都マンダレーまで、エクスプレスボートで24時間。船旅としては一番のお勧めです。マーケットも規模が大きく、この地方の特色が出ていて、非常に魅力的です。


ミッチーナ

マンダレーからの鉄道の北端の都市、カチン州の州都ミッチーナ。カチン族以外には中国人も非常に多い。太平洋戦争の激戦地で、その後は長い内戦の舞台となった。慰霊のために訪れる日本人も少なくない。市内には旧日本兵や遺族の建てた寺院、寝釈迦仏や慰霊塔、時計台などもある。クリスチャンが多く、そのためか紳士淑女ぞろいで居心地がいい。英語もかなり通じる。バガンエアーなどの国内線を使えばヤンゴンからも簡単に移動可能。
フーカウントラ保護地区
フーカウントラ保護地区


カチン州、ザガイン管区にまたがる2460平方マイル地域の広さのトラ保護地域です。トラ以外にも アジア象、豹、熊、山牛、水牛、羊、鹿、山猫、手長猿等など多くの野生動物が生息しており、許可を得れば外国人の入域も可能です。ミッチーナまでは飛行機での移動が可能ですが、それ以降は車、船での移動となります。

フーカウントラ保護地区詳細→
フーカウントラ保護地区写真集→

インドージ湖保護地域


カチン州の州都ミッチーナの西方モーニャイン郡に位置します。ミャンマー最大の湖インドージ湖を含む亜熱帯の植物や野生の鳥類、動物の保護地区です。(入域許可が必要)


プータオ

周りを険しい山々に囲まれた、人口約一万人のミャンマー最北の町。ここより北は村落しかない。カカポラジ山やポンカンラジ山への登山への拠点となっている。ミッチーナから北へ約400Km。ミッチーナからの道路もあるが、非常に悪路で、旅行者は飛行機で訪れることになる。人種的にはリス族が多い。ヤンゴンからの飛行機でのアクセスも改善され、訪れる旅行者も増加中。ヤンゴンからは週に3便、マンダレー、ミッチーナ経由の飛行機が就航している。フライト時間は約3時間。外国人立ち入りには許可が必要。 

カカボラジ山


標高5881メートル、ミャンマーのみならず東南ナジア最高峰カカボラジ山は1990年代前半まで幻の処女峰と呼ばれていました。しかし、日本人登山家が初登頂に成功し、日本でも有名になりました。カチン州の最北端に位置し、ほとんど手付かずの自然が残っています。

ポンカンラジ山/Mt.Phon Kan Razi


標高3800メートル。比較的容易に登れる山として、最近人気上昇中の山。山頂にはいつも雪が積もっている。プータオから山頂までは往復10泊11日のトレッキングとなります。山頂までの道のりでは、ランや蝶、野生動物、野鳥などを観察できます。また、近辺に住んでいる少数民族、リス族、ラワン族の生活の様子も垣間見ることが出来ます。


ラショー

中国との国境から約200km。この辺りはカラオケや中国語の看板が目立つ中国の文化圏。温泉やパゴダもあるけれど、なにも無い。ただ、マンダレー〜ラーショーの鉄道はおすすめです。特に、途中で通過する、ゴッテイ橋は迫力があります。植民地時代に造られた、世界で2番目に高いといわれる鉄橋で、景色は最高。




チャイントン

シャン州の州都チャイントンは、町というよりは大きな村といった感じで、旅行者ズレをまったくしてないので、とても素朴で、なんとも居心地の良い町です。町はナウントーン湖を中心に広がっており、落ち着いたたたずまい。シャンの他、アカ、パラウンなどさまざまな民族が住む民族のるつぼ。周辺の民族が集まる市場は必見。タイ国境のメーサイから、チャイントンまで入域する事が出来る。周辺の少数民族の村々へのトレッキングもお勧めです。ただし、カロー等とは異なり、少数民族の村に泊まることは出来ません。


タチレク

タイ〜ミャンマー国境の町。両国の国境はサイ川(メーサイ)という細い川。タチレクへは、タイのメーサイからの一時入国が可能。国境周辺は市場になっていて、ミャンマーや中国の食品、日用雑貨であふれている。
タチレクからさらに先のチャイントンに行く場合は、諸手続きと強制両替が必要。強制両替しても、その場で係員がタイバーツに再両替してくれるので(闇)、恐れることはありません。





カンペレ


バガンから車で約8時間。チン族の村々や、ビクトリア山登山への拠点となっています。


ビクトリア山(ナッマタウン山)


ビクトリア山は標高3109メートル、チン山脈の最高峰で英語でナッマタウン山ともよばれます。山中では珍しい高山植物や動物が観察できます。また周辺へのチン族の村への訪問も可能です。(入域許可が必要です)。カチン州の山々(カカポラジ山、ポンカンラジ山)よりも登りやすく、訪れる外国人旅行客も増加中です。

ビクトリア山トレッキング写真集→




メインマラ
メインマラ島野生動植物保護区
MEINMAHLA KYUN WILDLIFE SANCTUARY


エーヤワディ管区のイラワジデルタに位置する広さ136.7平方キロメートルの野生動物の保護区。 保護区内にはマングローブ種40種の木が自生している。ワニ、亀、オオトカゲ、ミズシカ、ブタシカ、ヤマネコ、ヤマイヌ、カワウソ、カワイルカを含む野生動物やコウノトリ、かわせみ、オウム、たか、クイナ、サイチョウ、おしどりを初めとする鳥が棲息している。 エコツーリズム協力事業として、外部訪問者のための宿舎も用意されている。

メインマラ島野生動植物保護区詳細→
メインマラ島野生動植物保護区写真集→


象キャンプ
ポーチャ象キャンプ


ヤンゴンから車で約7時間、タウングーからは約1時間半のバゴー山脈の中に位置する象キャンプ。象のショーを見学したり、象乗り体験なども可能で、ドイツ人や外国人の訪問者も増加中です。トレッキングガイド(英語のみ)も常駐しており、周囲のバゴー山脈の山中へのトレッキングも可能、象使いの生活を見学したり、珍しいランや鳥を観察できます。旅行会社によるヤンゴンから1泊2日等のツアなども用意されており、気軽にミャンマーの大自然を体験できます。

ポーチャ象キャンプについて詳細・写真→